三条市と三条市体育協会は1月1日、旧三条市時代から通算47回となる「第13回三条市元旦マラソン大会」を開く。開会式は昨年と同じ三条市厚生福祉会館で行われ、事前の申込みは3歳から89歳まで過去最多の1,698人となった。
申し込みは、これまで最多だった前回の1,601人を97人上回った。例年、当日は申し込みをした人の9割ほどの参加となるが、当日のオープン参加もあり、参加者数は申し込み数を上回っている。実際の参加者数は2015年の第11回1,797人が最多。前回はそれに次いで多い1,748人だった。
競技は、「3km」、「5km」、「10km」と、2020年の東京五輪・パラリンピックを盛り上げようと新設した親子1組で参加する「親子で2020mに挑戦しよう!」の計4種目。性別や年齢別で26部門で競う。ほかに自由参加で3kmを歩く「歩け歩け」がある。
また、昨年に続いてゲストランナーに、セビリア世界陸上マラソン団体優勝、ワールドマラソンカップ金メダリストの市河麻由美さんを迎える。
開会式などの会場は、一昨年までの総合体育館が建て替え中のため、昨年に続いて厚生福祉会館。スタートは市役所三条庁舎前の通りで、ゴールは市役所低層棟の駐車場になる。当日は、午前7時半から8時まで市役所低層棟下の正面玄関前で参加者を受け付ける。
8時15分から厚生福祉会館で開会式を行い、午前9時に3kmの高校生以上など、続いて9時5分に3kmの小中学生、ゲストランナー(1回目)、オープン参加などがスタート。9時10分に歩け歩け、9時40分に10kmとゲストランナー(2回目)、9時50分に5kmがスタートする。