加茂で横断歩道の歩行者が車とぶつかって死亡し運転者を現行犯逮捕 (2018.1.7)

6日夕方、加茂市で横断歩道を渡っている女性が車とぶつかって死亡する事故があり、加茂署は車の運転者を現行犯逮捕した。

車は写真手前から奥に進行して横断歩道の女性とぶつかった

午後5時13分ころ、加茂市後須田地内の主要地方道長岡・栃尾・巻線上で燕市井土巻、看護師齋藤奈智子容疑者(37)が運転する普通乗用車と身元がわからない歩行者の60〜80歳代の女性とぶつかった。歩行者の女性は新潟市内の病院に運ばれたが7時55分、脳挫傷のため死亡した。

この事故により、車を運転していた齋藤容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。事故原因などは捜査中。

齋藤容疑者は市街地方向から新潟市方向へ走行しており、須田中学校を過ぎて100メートルほどの変形した交差点で歩行者の女性とぶつかった。歩行者の女性は交差点にある横断歩道を渡っていた。齋藤容疑者は気が付いたときには歩行者の女性とぶつかったと話しているようだが、事故の目撃者もないようだ。