月尾嘉男東大名誉教授が三条で特別講義「IoT時代の真実」 (2018.2.4)

NPOソーシャルファームさんじょう（ 柴山昌彦代表）は、9日(金)午前9時半から三条市荒沢、旧荒沢小学校で東京大学名誉教授で工学博士の月尾嘉男氏を講師に迎えて特別講義「IoT時代の真実」を開く。

2017年7月に三条市国際交流協会の記念講演会で講演したときの月尾氏

月尾氏は1942年愛知県生まれ。東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科博士課程を修了し、78年に工学博士に。名古屋大学工学部教授、東京大学工学部教授、総務省総務審議官などを歴任し、2003年に退職。専門はメディア政策。全国各地で地域の人たちと環境保護を目指す活動も主宰。TBSラジオ番組「日本全国8時です」に出演している。

講義のテーマは「IoT時代の真実」。IoTという技術がどのような背景から登場し、どのような利便と害悪を社会にもたらしているのか。数多く著書やテレビ、ラジオをはじめメディアでも活躍している月尾氏から学ぶ。

定員50人、参加費は無料で誰でも受講できる。問い合わせはNPOソーシャルファームさんじょう（電話：0256-64-8116、ファクシミリ：0256-64-8122、メール：sfs150512@gmail.com）へ。