第2回燕市豪雪警戒本部会議 消雪パイプがかれた112カ所も除雪へ (2018.2.8)

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燕市は8日午前8時20分から市役所で第2回燕市豪雪警戒本部会議を開き、各対策部の対応状況と今後の対応について確認した。

写真奥にも消雪パイプが敷設されているが水が出ず道路が雪に覆われている(8日午前11時20分ころ燕市南町)
写真奥にも消雪パイプが敷設されているが水が出ず道路が雪に覆われている(8日午前11時20分ころ燕市南町)

消雪パイプは市内112カ所(燕地区60カ所、吉田地区35カ所、分水地区17カ所)で井戸水がかれているために除雪をしてほしいとの依頼があった。本来、消雪パイプが敷設されている道路は除雪計画路線に含まれないが、今回は通常の除雪カ所の除雪が終わったら依頼のあったカ所で除雪を行う。

一斉除雪は8日午前2時から行った。市内の一斉除雪は4日連続でこの冬12回目。渋滞は南町の中央橋付近で大型車がスタックして渋滞が発生したため、交通規制を行って除雪作業を行った。

確認事項は情報発信、一斉除雪の実施、渋滞状況、消雪パイプの状況、JRの運行状況。情報発信は7日午後3時から6時半まで防災つばめ〜ルをはじめ、ホームページ、ツイッター、BSNデータ放送などで警戒本部設置や道路状況、一斉除雪などの情報を4回、発信した。

JRの運行状況については、8日も運休が続いている越後線と弥彦線の運行状況を確認した。

また現在、燕地区の燕市道金の中ノ口川水門に雪捨て場を設けているが、吉田地区と分水地区にも雪捨て場設置を検討している。以前は3地区に1カ所ずつ雪捨て場を設置したが、昨年は今回と同じ場所1カ所だけだった。ことしは記録的な大雪で除雪業者からも雪捨て場の増設を求める声が上がっている。そもそも中ノ口川水門へ向かう蒲原大堰は雪がたくさん降るたびに交互通行できずに渋滞になっている。


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