燕市又新の火事で全半焼を含む住宅4棟が被災 (2018.2.19)

19日夕方、燕市又新で火事があり全半焼を含む住宅4棟が被災した。この火事によるけが人はなかった。

火災現場

午後4時25分に燕・弥彦消防から燕署に火災発生の連絡があった。いずれも又新地内の住宅で、金子程明さん(66)方の木造平屋建てが全焼、その向かって左隣りの笠原武夫さん(73)方の木造2階建てが半焼、向かって右隣りの石田セキさん(74)方の木造2階建ての壁が焦げて窓ガラスが割れ、道をはさんで向かいの倉石隼人さん(33)方の木造2階建ての窓ガラスが割れるなどした。半焼の笠原さん方は今後の調べで全焼になる可能性がある。

火災現場から立ち上る黒煙（読者提供写真）

火災発生前、金子さんは1階で反射式石油ストーブに給油して火が出ているのを見ており、これが火事の原因と見られる。現場はエコー金属株式会社の西側。