下田地区に全戸配布する春の火災予防運動用ちらしに飯田小4年坂井さんの挿し絵を採用 (2018.2.21)

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三条市消防団下田方面隊(佐々木一光方面隊長)は21日、春の火災予防運動の一環で公募した「火の用心」のちらしの挿し絵に採用した三条市立飯田小学校(黒田茂男校長)4年坂井椿さん(10)に感謝状を贈った。

左から三条市消防団下田方面隊の佐々木方面隊長、ちらしの挿し絵に作品が採用された飯田小4年坂井さん、飯田小の黒田校長
左から三条市消防団下田方面隊の佐々木方面隊長、ちらしの挿し絵に作品が採用された飯田小4年坂井さん、飯田小の黒田校長

下田方面隊は毎年、4月1日からの春の火災予防運動にあわせて下田地区に配布する防火を呼びかけるちらしを作っている。ちらしにデザインする挿し絵は、2年前から地元小学生から公募している。

対象は下田地区の小学生で、社会科の授業で消防署について学ぶ4年生。「火の用心 ことばを形に 習慣に」の標語にあう挿し絵を昨年10月23日から31日まで募集し、応募のあった44点審査して坂井さんの作品の採用を決めた。

坂井さんの作品をデザインして完成した下田地区に全戸配布する春の火災予防運動用のちらし
坂井さんの作品をデザインして完成した下田地区に全戸配布する春の火災予防運動用のちらし

21日午後1時20分に佐々木方面隊長と三条市消防本部の相田渉下田分署長が飯田小学校を訪れ、佐々木方面隊長から坂井さんに完成したちらしと感謝状を額に入れて手渡した。

坂井さんは「防火を呼びかけるため、火に気を付けてほしいという思いで、思いついたまま描きました」と話した。挿し絵は、「火の用心」のポスターが貼ってあるキッチンで、女性が消火器の置いてあるコンロの前で料理をしているところ。女性は、坂井さんのお母さんがモデルで、坂井さんはちらしと感謝状を胸に「とてもうれしいです」と話した。

「火の用心」のちらしは、4月1日から始まる春の火災予防運動にあわせて、下田地区すべての約2,800世帯に配布される。


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