燕三条地場産センターレストランを直営から業者委託にして再構築 (2018.3.30)

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公益財団法人燕三条地場産業振興センター(理事長・国定勇人三条市長)は、直営の「レストラン メッセピア」を中心に新たなレストランエリアとして再構築し、専門業者に委託するため、6月11日まで企画、運営を行う事業者を公募し、プロポーザルで委託業者を選定する。

現在は燕三条地場産業振興センター直営の「レストラン メッセピア」
現在は燕三条地場産業振興センター直営の「レストラン メッセピア」

燕三条ブランドのより一層の発信やインバウンドなど観光客のゲートウェイ機能の強化などを目指し、近年、赤字基調が続いている直営の「レストラン メッセピア」を中心に、「食を楽しむ場」にとどまらない、「コトを楽しめる場」、「特別なお買物も楽しめる場」のコンセプトに基づいて再構築することとしたもので、新たな機能の加わったレストランの企画・運営業務を受託する事業者を募集する。

公募は、4月2日から6月11日まで行い、事業計画と既存実績を記載した企画書などを選考委員会で審査し、6月中旬に委託業者を決定。翌2019年の1月から2月ころに改装工事を行い、新店の営業開始は3月を目標としている。

業務の内容は、デリバリーやケータリングを含む飲食の提供。食に関する地場産品を使った体験機会の提供。地場産品の販売。

飲食の提供では、施設利用者など一般利用客をはじめ、地域の企業などが招いた特別なゲストも満足できるような質の高い飲食サービスを目指す。地場産品の販売は、ハイエンドな商品の買物ができる特別な空間などの環境を整える。

「レストラン メッセピア」の店内
「レストラン メッセピア」の店内

また、応募要項のなかには、現在レストラン業務に従事している同財団の職員について、希望者を優先的に雇用するよう努める。改装工事費の限度額、経費、受託機関は平成30年度から34年度まで5年間とすることなどが示されている。

同センターのレストラン業務は、新潟県県央地域地場産業振興センターの名称で開館した昭和63年5月から7年ほどは委託で行っており、1年目は、洋食器センターキタローを運営した新潟物産、その後、三条ロイヤルホテルが受託。平成7年4月から直営となっている。

なお、公募開始にあわせて、4月4日午前11時から正午までレストラン見学会を開く。参加希望者は、前日3日までに電話で申し込む。4日以降に見学を希望する人の相談も受け付ける。

公募要項や応募申込書は、2日から燕三条地場産業振興センターのホームページに掲載するほか、同センターで配布する。配布時間や申込みなど詳しくは、同センター総務部総務課(電話:0256-32-2311)へ。

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