燕市開催のスワローズカップ少年野球交流大会の出場権をかけた予選会に10チーム (2018.4.28)

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8月17、18の2日間、新潟県燕市で開かれる第6回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会に出場する燕市代表チームを決める燕市予選会が28、29の2日間、燕市吉田野球場で開かれており、燕市内の小学生がメンバーの少年野球10チームが出場し、本大会出場をかけて競っている。

選手宣誓する南小スターズのキャプテン6年杣木健人君

選手宣誓する南小スターズのキャプテン6年杣木健人君

本大会はスワローズとコラボレーション事業を進める燕市、スワローズのキャンプ地の愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市の4都市の代表1チームずつが参加。会場は各都市回り持ちで毎年開かれている。

仲野教育長が始球式
仲野教育長が始球式

ことしの開催地は燕市。昨年は初めて燕市の代表、燕南野球スポーツ団が優勝し、優勝カップを製造、提供した燕市に優勝カップを持ち帰った。ことしも燕市からは、この燕市予選会の優勝チームが代表として本大会に出場する。

初回先頭打者でいきなり三塁打を放つ小中川バッファローズの布施皓也君
初回先頭打者でいきなり三塁打を放つ小中川バッファローズの布施皓也君

参加チームは大関小学校が参加せず、昨年より1チーム少ない10チームで、試合はトーナメント。1日目28日の開会式では、南小スターズのキャプテンの6年杣木健人君(11)が「野球ができる喜びと燕市の誇りを胸に全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓し、仲野孝燕市教育長が始球式を行った。

試合前にウオーミングアップとミーティングをする小池野球スポーツ少年団
試合前にウオーミングアップとミーティングをする小池野球スポーツ少年団

青空が広がるさわやかな陽気に恵まれ、代表をかけた熱戦をスタート。翌29日も晴れ予報で午後には代表が決まる。

(佐藤)


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