GW後半は「燕三条じばさんGWフェア」 初日は大にぎわい (2018.5.3)

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燕三条地場産業振興センターでは5月3日から6日までの4日間、「燕三条じばさんGWフェア2018」を開き、ものづくり体験、包丁研ぎ実演、アルミ製道の駅記念きっぷ発売、20種以上のカレースプーン販売、ちびっ子広場など家族で楽しめるイベントを行っている。初日3日は弱い雨が降り、遠出を控えた人が多かったのか、例年を上回るにぎわいだった。

燕三条地場産業振興センターで開かれている「燕三条じばさんGWフェア2018」
燕三条地場産業振興センターで開かれている「燕三条じばさんGWフェア2018」

ゴールデンウイークにあわせて帰省客や観光客を同センターに呼び込み、地場産業の技術の高さや品質の良さなどをアピールしようと毎年、開いている。

イベントは、燕三条を代表する職人の技を見られる実演、にいがた県央マイスターによる「ものづくり体験工房」、燕三条製品の実演販売、Made in TSUBAMEのカレーハウスCoCo壱番屋オリジナルカレースプーン展示、柳宗理デザインのステンレスカトラリーや鍋など46アイテム販売、3,000円の買物で1回抽選できるガラポン抽選会、母の日プレゼントコーナー、レストランメッセピア「カレーフェア」、ちびっこコーナー、日替わりで行われるじばさんグルメコーナーや大ビンゴ大会など盛りだくさん。

鎚起銅器の実演
鎚起銅器の実演

実演は、3日に三条鍛冶職人による包丁研ぎを行い、1丁500円から、1人2本までを受付ける。受付時間は、午後3時まで。毎回、たくさんの包丁が持ち込まれるため、できあがりまでに時間が必要で、状況によっては翌日の仕上がりとなる場合もある。3日と5日は、富貴堂による鎚起銅器製作実演を行う。

ものづくり体験は、日替わりで、スプーン磨き(4、5、6日、体験料300円)、彫金の技術の銅製の箸置きづくり(5日、700円)、鎚起銅器の小皿づくり(4、6日、1,000円)。

三条特殊鋳工所の鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」の実演販売
三条特殊鋳工所の鋳物ホーロー鍋「ユニロイ」の実演販売

道の駅記念きっぷは、3日午前9時半発売で、アルミ製のオリジナルきっぷ限定200枚を、1枚1,500円で販売する。金メッキやチタンなどに続く同駅オリジナルの第7弾だ。

燕三条じばさんGWフェア2018は、入場無料。4日間とも午前9時半から午後5時半まで。各イベントの開催時間など詳細は、同センター(電話:0256-32-2311)へ。

包丁研ぎは約300本を受け付けた
包丁研ぎは約300本を受け付けた

(坂井)

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