三条市議会の改選後初の定例会　一般質問は14市議 (2018.6.20)

改選後初の定例会となる6月定例会が19日、開会。翌20日は大綱質疑、21日から25日までの3日間は、14人の市議が市政に対する一般質問が行われる。

19日開会した三条市6月定例会

初日19日は午前10時に開会し、7月3日まで15日間とする会期を決定。先議案件の教育委員会委員の任命と固定資産評価審査委員会委員の選任について上程し、それぞれに同意。それ以外の議案7件を上程した。

一般質問は、21、22、25日の3日間。内容は、耐震性に問題がある三条庁舎について、下田地域の観光、三条市における県央工業のあり方、三条市の防災訓練(地震想定訓練が必要ではないか）、実学系ものづくり大学の建設、三条市の財政、子育て、農業施策、県央基幹病院設置に係る道路等環境整備、子どもの安全確保、選挙、JR東三条駅周辺整備、戊辰戦争記念碑、燕三条駅の観光拠点としての位置づけ、子育てについてなど多岐にわたる。