23、24日と阪神-ヤクルトのプロ野球ファーム交流試合「三条野球まつり」 (2018.6.24)

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23、24の2日間、三条パール金属スタジアムでプロ野球ファーム交流試合「三条野球まつり」阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦が行われており、初日23日は天気にも恵まれて地元のプロ野球ファンでにぎわった。

23日の「三条野球まつり」阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦のようす
23日の「三条野球まつり」阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦のようす

毎年恒例のファーム交流試合で今回で11回目。ほとんどが阪神タイガースのホームゲームで、ヤクルトスワローズは2011年、12年と巨人との対戦以来6年ぶり3回目になる。

サインする阪神の青柳晃洋投手(左)と石井将希投手
サインする阪神の青柳晃洋投手(左)と石井将希投手

初日23日の三条は最高気温28.8度と暑くなったが、日が差すことはほとんどなく、観戦日和に恵まれた。阪神の青柳晃洋投手と石井将希投手のサイン会、お楽しみ抽選会、阪神のマスコットキャラクター「キー太」とのふれあい会、ファン投票の阪神ヤクルト総選挙などのイベントも行われた。

記念品を受け取るヤクルトの高津臣吾監督(左)と阪神の矢野燿大監督
記念品を受け取るヤクルトの高津臣吾監督(左)と阪神の矢野燿大監督

ゲーム前のセレモニーでは、国定勇人市長があいさつし、阪神の矢野燿大監督、ヤクルトの高津臣吾監督や選手に記念品を贈呈。三条野球まつりのポスターデザインに使った原画を描いた大崎学園1年の嘉代鼓太朗さんが始球式を行って試合開始となった。

大崎学園1年の嘉代鼓太朗さんが始球式
大崎学園1年の嘉代鼓太朗さんが始球式

県外から訪れた阪神ファンは右翼外野席に陣取り、太鼓の鳴り物入りで声援を送れば、左翼外野席では県内のヤクルトファンが声を合わせて声援。ヤクルトの本塁打2本などプロのパワーやスピードがファンを魅了した。試合はヤクルトが9-5で勝った。

外野から声援を送る県内のヤクルトファン
外野から声援を送る県内のヤクルトファン

24日は午前10時開場、正午に試合開始で、当日券はおとな2,000円、小中高生1,000円。西小野球団隼クラブの西鱈田小3年廣川一花さんが始球式を行う。2日間ともフリーアナウンサーの松井弘恵さんを司会に球場内だけのトーク番組を放送しており、24日は旧栃尾市出身で元広島の投手、今井啓介さんを迎えてここでしか聞けないぶっちゃけトークを繰り広げる。問い合わせは三条パール金属スタジアム(電話:0256-32-8911)へ。

すぐに記念品の自転車に乗って笑わせる阪神のウィリン・ロサリオ選手
すぐに記念品の自転車に乗って笑わせる阪神のウィリン・ロサリオ選手

(佐藤)

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