学校給食のアレルギー症状の経緯を燕市教委が説明 (2018.6.30)

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燕市教育委員会は、5月25日の学校給食で3人の小中学生にアレルギー症状があらわれた問題で29日、会見した。

左から燕市教委の宮路学校教育課長、仲野教育長、山田教育次長
左から燕市教委の宮路学校教育課長、仲野教育長、山田教育次長

給食の献立のタンメンスープに使われた調味料の塩ラーメンスープに乳成分が使われていたため、乳製品にアレルギーをもつ3人がアレルギー症状を発症した。当初、市教委は塩ラーメンスープに乳成分の記載がなく、あとになって乳成分が追加されたと説明したが、それは誤りで以前から乳成分の記載があったことを確認した。

ことし4月に燕市東部学校給食センターが稼働し、それまで給食業務を委託していた燕市厚生福祉事業協同組合「味彩燕」に今度は燕市東部学校給食センターでの調理を委託する形に切り替わるのに伴い、アレルギー対応が十分に引き継ぎされなかったのが原因と説明した。

燕市教委の会見
燕市教委の会見

今後の対応について市教委は、希望者に個別のアレルギー相談会の実施、こうした事案の早急な対応、食物アレルギーをもつ児童生徒との意見交換などを行い、再発防止に努める。

会見には市教委の仲野孝教育長、宮路一則学校教育課長、山田公一教育次長が出席、深々と頭を下げてわびて始まった。

また、30日午前10時からと午後7時からの2回、燕市中央公民館で説明会を開き、アレルギーに関心のある人なら誰でも参加できる。会見で配布した報告の書面は次の通り。

平成30年6月29日

食物アレルギー症状の発症について(報告)

1 発生状況

  1. 発生月日 平成30年5月25日(金)
  2. 献立 中華麺、タンメンスープ、肉団子のもち米蒸し、じゃこキャベツ、豆乳プリン
  3. 概要
    1. 4月に、保護者へ給食センターからお届けした5月分の食材詳細表には、「乳」の記載がなかった。
      ※「食物アレルギー対応マニュアル」では、調味料・だし・添加物は除去する必要がないとされているため、担当は、調味料・だし・添加物の成分を確認しなかった。
    2. 5月25日に、乳アレルギーの生徒がタンメンスープの中華麺を食べた後、頭がくらくらするとともに、口の中の違和感や耳の痒み、息の詰まる感じのアレルギー症状が発症した。
    3. 5月29日に、アレルギー症状を発症した生徒の保護者からの問い合わせを受け、東部学校給食センターで給食の原材料及び調味料の成分を調べ直したところ、※塩ラーメンスープ(調味料)の成分表示に「乳成分」が以前からあったことが判明した。
      ※説明
      6月11日付けの食物アレルギーを持つ児童生徒の保護者様宛の報告書では、塩ラーメンスープ(調味料)の成分表示に「乳成分」が追加されたと記載いたしましたが、これは誤りであり、以前から成分表示に「乳成分」があったことを確認しました。
      調査を進める段階で、確認が不十分であったことから、あたかも製造業者の責任であるかのような表現となっており、保護者や関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
  4. 5月30日に、担当は、学校との連絡袋を使用して、問い合わせの保護者へ塩ラーメンスープのチキンエキスに「乳成がが含まれていることを報告した。
  5. 6月4日に、東部学校給食センターが給食を提供している学校でアレルギー症状を発症した児童生徒を調査した結果、連絡をいただいた生徒以外に2名いた。

2 再発防止策

  • 毎月の調味料・だし・添加物の成分を調べ直し、さらに詳細な成分表を、食物アレルギー対応を行っている児童生徒の保護者全員に配付する。
  • 納品時に調味料・だし・添加物の表示を確認し、詳細表と相違がないか複数人でチェックするとともに、調味料・だし・添加物の成分内容が変わっていたときには、緊急に代替食を用意するなどの措置をとり保護者と学校へ連絡する。

3 今後の対応

  • 希望される方には、個別に食物アレルギー相談会を実施する。(後日お知らせします)
  • このような事案が判明した場合は、早急に対応する。
  • 学校給食における調味料・だし・添加物の除去については、今後、食物アレルギーをもつ児童生徒の保護者の皆様と意見交換をさせていただきたい。

(佐藤)

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