分水小が校内募金した3万3,157円を豪雨災害義援金に (2018.7.27)

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燕市立分水小学校(小島和浩校長・児童433人)の児童会「わかたけ児童会」ボランティア委員会は、校内募金を行って集まった善意3万3,157円を日赤の平成30年7月豪雨災害義援金に寄付してほしいと27日、燕市の仲野孝教育長に託した。

左から仲野教育長、ボランティア委員会の和田委員長、成田副委員長
左から仲野教育長、ボランティア委員会の和田委員長、成田副委員長

ボランティア委員会の委員長の6年和田亞子さんと副委員長の6年成田悠人さんが、荻野秀和教頭とボランティア委員会担当の渡辺真帆教諭の引率で正午に市役所を訪れた。和田さんは「テレビで被害のニュースを見て何か力になりたいと思った」、成田さんは「燕市を通して西日本豪雨に遭った人たちにこの寄付金を渡してください」と話し、声をそろえて「よろしくお願いします」と化粧箱に入れた寄付を仲野教育長に手渡した。

仲野教育長は「市長に届けて一刻も早く西日本豪雨で被災されている方々の元へ義援金が届くようにしたい」、「いつも同じ生活を送れることがいかにうれしいことか、ありがたいことかということもほかの皆さんに伝えてほしい」と話した。

今回の募金は和田さんが発案した。18日に渡辺教諭に募金活動をしたいと話をもちかけ、荻野教頭もゴーサイン。成田さんが全校児童向けの募金の実施と協力を呼びかける文書を作成して20日に配布し、週が明けて23日から25日までの3日間、ボランティア委員会が毎朝、児童玄関前に立って協力を呼びかけた。

1学期末の時間がないなかだったが、集まった寄付に和田さんは「思ったよりめちゃ多かったです」とにっこり。「少しでも復興の力になりたい」と話した。燕市内の小学校では23日にも吉田北小が校内募金で集まった善意を燕市を通じて義援金に寄付している。

(佐藤)


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