吉田まつり2日目は山車巡行、子どもみこし、踊りで締めくくる (2018.7.30)

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燕市内3地区の夏まつりのトリを務める吉田地区の第61回吉田まつりが27、28の2日間、猛暑のなかで盛会に幕を閉じた。2日目の28日は山車巡行をはじめ、子どもみこしや踊りが行われた。

28日は三条で35.8度の猛暑日を観測。吉田まつりは夜のまつりなので熱中症の心配はほとんどなく、予定通りに行われた。日中は地元吉田諏訪神社の大祭と神輿渡御(みこしとぎょ)が行われ、JR吉田駅前広場をメーン会場に午後6時から子どもみこしでスタート。町内などによる子どもみこし、踊りの披露、山車(だし)巡行、巡行の間に吉田甚句踊りの広場、舞燕&よさこい吉田繁盛ぶし披露と続いた。

踊りの披露には町内など11団体が出演しバブリーな踊りだったり、大きな龍を何人もで持ったり、コンテストに出るような完成度の高いよさこいだったり、吉田北地区はご当地ヒーロー「メテオレンジャー」のテーマ曲をメテオレンジャーと一緒に踊ったり。子どもの保護者らが広場をぐるりと囲むなかで、各団体は趣向を凝らした踊りを披露した。

踊りの披露
踊りの披露

山車巡行は吉田まつりの名物。10の町内や企業が18台の山車を仕立てて市街地を回った。車輪がついた山車は車輪が付いていて綱を引いて進む。山車にはちょうちんをともし、子どもたちが山車に乗って笛などを演奏する山車もあり、威勢のいいかけ声で息を合わせて練り歩いていた。

また、踊りの披露では審査、表彰も行われた。審査結果は次の通り。

  • [協賛会長賞]
    • 西太田地域
  • [優秀賞2団体]
    • 流石会(下町、東町、神明町、学校町)
    • 天龍組 (本所、宮小路、本町、文京町)
  • [特別賞 ]
    • 八番組(弥生町、浜首町、新町、新田町)
  • [アイデア賞]
    • 下中野、法花堂、吉栄
  • [特別参加賞]
    • 粟生津地区山車保存会
  • [参加賞]
    • 春之曙会(春日町、日之出町、曙町)
    • 北地区
    • 五成会(中町、大保町、上町、神田町、堤町、松岡町)
    • 旭町
    • 東水の栄華(東栄町、栄町、水道町)

(佐藤)


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