下町ロケットパッケージの燕産米を発売へ (2018.9.29)

10月14日に放送開始のTBS日曜劇場『下町ロケット』のロケが行われる新潟県燕市は、下町ロケットパッケージの特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞（ひえんまい）」の販売や、ふるさと納税の返礼品への追加を行う。

特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞」の下町ロケットパッケージのデザイン

燕市でのロケをシティプロモーションの絶好の機会ととらえて施策を展開するもので、その第一段。下町ロケットパッケージの特別栽培米コシヒカリ「飛燕舞」は、5kg（2,100円）、2kg（980円）、300g（500円）の3種類あり、道の駅 燕三条地場産センター、燕三条Wing、道の駅 国上の3カ所で10月下旬から販売するほか、10月12日から14日まで東京都・表参道新潟館ネスパスで開かれるイベント「うんめぇ〜つばめ産 ときめき秋の陣 Part10」で300gだけ先行販売する。

ふるさと納税の返礼品にも追加し、10月1日から受け付けを開始し、発送は10月下旬以降を予定している。

段ボールで製作中のトラクター

また、今回の物語で重要な役割を果たすトラクターを地元の森井紙器工業株式会社の協力で、段ボールを使って原寸大で製作している。市内の観光施設等など設置し、市民や市外からの来場者に楽しんでもらう。10月下旬に完成の予定で、除幕式や感謝状の贈呈を計画している。

市役所職員のネームプレートなどについても、下町ロケットバージョンを準備中。燕市はしばらくは「下町ロケット」フィーバーにわく。

（佐藤）