12日に地域福祉推進フォーラムで基調講演と事例発表 (2018.10.11)

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燕市社会福祉協議会は12日午後1時半から燕市民交流センターで地域福祉推進フォーラム「支え合い、共に生きる地域社会を目指して」を開く。

地域福祉推進フォーラムのちらし
地域福祉推進フォーラムのちらし

第1部で基調講演、第2部で地域実践シンポジウムを行う。基調講演では高崎健康福祉大学健康福祉学部社会福祉学科の金井敏教授が「住民主体の地域づくりのすすめ」をテーマに講演する。

地域実践シンポジウムは午後2時半からで「身近な地域での取り組み事例」をテーマに燕市内で地域福祉に取り組む4人が事例発表を行う。発表者は、「集いの場」で学校町みんなの茶の間代表の西村博氏、「除雪支援」で杉名自治会長の熊倉眞氏、「防災組織」で高木自治会長の笠原民雄氏、「支え合い活動」で分水小学校区ささえ愛相談員の田村芳子氏。そのあと金井教授が助言、講評を行って4時に終わる。

燕市では、まちづくり協議会や自治会を基盤とした住民による福祉活動や、居場所づくり活動など、各地域の特性やニーズに応じた多様な地域福祉活動が展開されている。

こうした活動は孤立、虐待、生活困窮など、家族や地域のきずなが薄れるなかで発生するさまざまな福祉課題の予防や解決につながっており、さらなる展開が期待される。

このフォーラムでは「燕ささえあいプラン」の基本理念に掲げられている“支え合い、共に生きる地域社会”の実現に向けて、公的サービスはもちろん、地域住民などによる支え合いの活動を学び、さまざまな取り組みを実践している住民参加の活動事例を共に生きる地域社会の観点から学ぶ。

参加申し込みは不要で出入り自由。問い合わせは燕市社会福祉協議会地域福祉課(0256-78-7866)へ。


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