5年後の八十里越開通を見据えて三条市と只見町が八十里越交流事業 (2018.10.22)

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工事中の国道289号「八十里越」で結ばれる新潟県三条市と福島県只見町の下田・只見町両商工会「八十里越交流事業」が17日、三条市で行われ、両市町が2023年と見据える全線開通後の地域活性化を図るため、講演会や懇談会で連携を強めた。

三条市と只見町の八十里越交流事業
三条市と只見町の八十里越交流事業

同事業は、八十里越道路の開通後の地域活性化を、三条市の下田商工会と只見町商工会をはじめ、南会津郡、只見川ラインの商工会関係者と連携し、地域資源を活かした産業の創出を目指して新たな下田地域・只見町のまちづくりのためにいっそうの連携強化を進めることを目的として、両市町で交互に開いている。

午後1時半から諸橋鐵次記念館で交流講演会、交流懇談会、5時45分から嵐渓荘で交流懇親会の3部構成。下田商工会の渡辺定一会長、只見町商工会の目黒長一郎会長をはじめ両商工会、国定勇人三条市長、菅家三雄只見町長はじめ両市町関係者、近隣商工会、長岡国道事務所、新潟と福島両県の地域振興局、県議など関係者約70人が参加した。

渡辺下田商工会長
渡辺下田商工会長

講演会は、三条市の地域おこし協力隊が事例発表し、菅原達也ナレッジハウス代表が「歴史・自然・文化が香る八十里越交流事業〜地域の力・活性化へのイノベーション〜」をテーマに講演。懇談会では、「八十里越道路開通後の広域連携等について」をテーマに懇談し、和やかな雰囲気のなか、現状や問題点など5時過ぎまで活発な意見交換が続いた。

5月に下田商工会長に就任した渡辺会長は開会のあいさつで、両商工会の交流事業は、平成22年に下田商工会が国道252号「六十里越」を通って只見町商工会を訪問し、早期開通へ向けて懇談会を実施し、福島県側の進捗状況を視察したのが始まり。翌平成23年は新潟福島豪雨により中止したが、24年に9号トンネルの貫通により物理的に通行可能となり、暫定的活用としてのこの八十里越交流事業を継続し、早期開通と広域連携による地域活性化を目的として実施してきたと紹介。

目黒只見町商工会長
目黒只見町商工会長

これまでの関係各位の大変な努力のなか、八十里越道路がいよいよあと5年で全開通と言われ、地域経済への波及効果、地域活性化につながるかが重要な課題となっている。下田商工会では、全線開通までに地域が単なる通過点、ストロー化してしまわないよう、只見町商工会や関係機関と一層の連携強化を進め新たな町づくりをしていきたい。

また、飛田眞六前会長が交流事業をライフワークの1つとして進め、長きに渡って「只見町の歴代の方々と一線を越えたような深いお付き合いをし」と笑いを誘いながら、私も見習いたいと決意を示すとともに、今後も支援や協力をと願った。

菅家只見町長
菅家只見町長

只見町商工会の目黒会長は、工事現場を視察させてもらい、着実に進捗していると感じてきた。ことしは戊申150周年や河井継之助を描いた司馬遼太郎の『峠』の映画化によって、さらに八十里越えが脚光を浴びると思う。

ことしに入って下田の人たちと会うのは今日で4回目と言い、八十里越の交流は、三条市民只見町民、産業企業、商工会青年部、両地域のイベントを通じた交流など今まで以上に進んでいるとし、広域交流がさらに活発化するようにと話した。

国定三条市長
国定三条市長

国定市長は、平成35年にはおそらく国道289号の八十里越は全線開通に至るということであり、開いた瞬間には、もうすでに両地域の絆が強固なものになり、あたりまえのごとく日常生活の中で交流ができる。そういうところまで、これから先の5年間で交流の時限をスピードアップできればありがたいと期待した。

(坂井)


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