燕市議選期日前投票は26日までに5,144人が投票して投票率7.55%に (2018.10.27)

28日投開票の任期満了に伴う燕市議選の期日前投票が22日から27日まで行われており、最終日27日だけ残した26日までに5,144人が投票した。20日現在の選挙人名簿登録者は68,108人に対する投票率は7.55%となった。

燕市議選では今回、初めて期日前投票所をそれまでの1カ所から3カ所に増やした。26日は市役所庁舎1,122人、燕庁舎214人、分水庁舎111人の計1,447人が投票した。日ごとでは22日の589人から23日803人、24日1,003人、25日1,302人と、ずっと前日を上回っている。

これまでの市議選の期日前投票では、同じ5日目までに前回の2,506人、前々回の2,829人を大きく上回っているが、燕市の期日前投票の投票率は県内最下位レベルで、各自治体は年々、期日前投票率が伸びており、今回の燕市は期日前投票所を増やしたことを考え合わせると関係者は数字に物足りなさを感じている。

期日前投票最終日の27日も市役所庁舎は午前8時半から午後8時まで、燕庁舎と分水公民館は午後5時まで受け付けている。