燕市議選期日前投票率は10.68%で前回から約5ポイント増 (2018.10.28)

28日投開票の任期満了に伴う燕市議選の期日前投票が22日から27日までの6日間、燕市内3カ所で行われ、合計7,277人が投票して20日現在の選挙人名簿登録者68,108人に対する投票率は10.68%となった。

27日の燕市役所庁舎に開設された期日前投票所

前回市議選の期日前投票率5.69%をほぼ5ポイント上回り、前々回の6.12%も大きく上回った。燕市の期日前投票率は県内でもワーストレベル。どの自治体でも期日前投票率は右肩上がりで、燕市選管事務局では前回の期日前投票率の2倍を超す投票率を期待したが、それには届かなかった。

ただ、ことし4月に三条市で行われた市議選の期日前投票率11.7％と比べても1ポイント低いだけで、悲観するほど低くはなかったようだ。

最終日27日は6日間で最多の2,133人が投票した。投票所別では市役所庁舎1,523人、燕庁舎408人、分水庁舎202人の内訳だった。

投票日の28日は、市内39の投票所で午前7時から午後8時まで投票を受け付ける。開票は午後9時から燕市民体育館で行われる。前回は日をまたいで午前0時10分に得票が確定。燕市選管事務局では午前0時前には確定したいとしている。