3連休の「下町ロケット」燕市ロケにエキストラ7千人超 (2018.11.27)

TBS日曜劇場「下町ロケット」の大規模ロケが続く新潟県燕市で23、24、25日の3連休、市役所周辺を舞台にドラマのハイライトとなるシーンの撮影が行われた。エキストラは燕市のまとめで3日間で延べ7,204人にのぼった。

23日の撮影のようす

エキストラは23日1,630人、24日2,544人、25日3,030人の内訳。23日は雨がふったりやんだりでこの秋いちばんの寒波に見舞われ、エキストラを申し込みながら当日、撮影現場へ来ない人も多かった。

24、25日はこの時期には珍しいさわやかな青空が広がり、当日に受け付けた分も多く、エキストラも大きく増えた。ただ、25日は突風にあおられてテントが飛ぶこともあったが、大事には至らなかった。

撮影には、ドラマに登場する佃製作所の主演の阿部寛さんをはじめ、立川談春さん、安田顕さん、竹内涼真さん、朝倉あきさんらが総出。朝の5時半から日没まで撮影は長時間にわたったが、間近で見る俳優やファンイベントに大満足で、撮影を仕切る関係者の対応のよさに感心する人も多かった。

この3日間の撮影分は主に次回12月2日放送の第8話で使われる。

（佐藤）