自民党入党の報道に「正式な話があってから話をしたい」と鷲尾氏 (2019.3.17)

新潟2区選出で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(42)を自民党が本部が入党の方向で調整されていると報道されていることについて16日、燕北バイパス・朝日大橋の開通式に出席した鷲尾氏は報道関係者の質問に「まだ報道が出てからまったく新しい情報が入ってきていないので、しっかりした正式な話があってから話をしたい」と話した。

朝日大橋開通式に出席した鷲尾衆院議員(左)と細田衆院議員

選挙区のくら替えの可能性についても「そういうことを含めてしっかり話を整理して正式な話をしたい」と答えた。同じく新潟2区で先の衆院選で鷲尾氏に敗れ、比例北陸信越ブロックで復活当選した細田健一衆院議員(54)も開通式に出席し、鷲尾氏の自民党入党の報道に「ぶれずに頑張っていくという思いをいっそう強くした」と話した。

（佐藤）