暴風で解体工事現場の工事用ネットが倒壊 (2019.3.28)

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新潟県燕市では3月27日深夜の短時間の大荒れの天気で、建物の解体工事現場で工事用ネットが強風で倒れたところがあった。

工事用ネットが強風で倒れた
工事用ネットが強風で倒れた

午後11時半ごろ、解体作業中だった旧捧輪店(燕市中央通1)建物の解体工事中の工事用ネットが倒れた。旧捧輪店は中央橋から北側の県道44号新潟燕線、通称「中央通り」に面している。工事用ネットはその中央通りをふさぐように倒れた。

道路をふさいだ工事用ネット
道路をふさいだ工事用ネット

工事用ネットは単管パイプを組んでネットを張ったもので、敷地を囲むように設置されていたらしい。すでに建物は解体が終わってなくなり、重機が残っていた。建物が残っていたら、建物に引っかかって倒れなかったかもしれない。燕市消防本部では、道路にはみ出した工事用ネットを片付け、風で簡単に飛んでしまわないよう対処し、安全を確保した。

豪雨の中で工事用ネットを片付ける消防職員
豪雨の中で工事用ネットを片付ける消防職員

県央地域では午後11時ごろを中心に前後1時間ほど激しい雷とバケツをひっくり返したような雨を伴って暴風が吹いた。三条では27日午後11時25分に瞬間最大風速21.1メートルを観測した。夜明けとともにほかにも暴風による被害が明らかになるかもしれない。

(佐藤)


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