燕市2例目の民営化保育園開園 吉田福祉会が運営 (2019.4.6)

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合併後の燕市で2例目の民営化保育園「きららにこにこ保育園」(佐々木春美園長・園児116人)が開園し、4月6日に開園式と入園式が行われた。

きららにこにこ保育園で開園式と入園式
きららにこにこ保育園で開園式と入園式

燕市の財政負担の軽減などを目的に吉田西太田地内の燕市立吉田西太田保育園が民営化されたもの。運営事業者を公募し、社会福祉法人吉田福祉会(細貝好美理事長・燕市吉田大保町)を選定した。

燕市では2014年度に燕市立の吉田八千代保育園と吉田南保育園を統合、民営化された「きららおひさま保育園」が開園して以来の民営化保育園。「きららおひさま保育園」も吉田福祉会が運営しており、吉田福祉会にとっても2園目の保育園運営となった。

登降園をICカードで管理するシステム
登降園をICカードで管理するシステム

施設は数年前から燕市が改修して無償譲渡した。民営化に伴って午前7時半から午後6時半までだった保育時間を午後8時までに延長。市立保育園ではまだ導入していないが、すでにきららおひさま保育園で導入している登降園ICカードをきららにこにこ保育園に導入して保育時間を管理する。

吉田福祉会の細貝理事長

園児は昨年度の吉田西太田保育園園児92人をはじめ、0歳児から5歳児までの116人。開園式と入園式には園児と保護者が出席した。細貝理事長はあいさつで「これまでの保育水準を維持するだけでなく、今後も地域の期待に応えられるようサービスの向上に努める」、鈴木力燕市長「地域の子育ての拠点施設として子どもたちが楽しく安心して過ごせる場としてきららにこにこ保育園の開園を子どもたちや地域の人たちが待ち望んでいた」と期待を寄せた。


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