県議選三条市選挙区は河原井氏と杉井氏が当選 投票率は初めて50%割る (2019.4.8)

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4月7日投開票が行われた新潟県議選の三条市選挙区(定数2)は、4人が立候補する激戦区となり、自民党の公認を受けた新人の河原井拓也氏(34)が13,618票、無所属で新人の杉井旬氏(57)が11,951票で当選。無所属で元職の坂田光子氏(64)が10,088票、無所属で現職の藤田博史氏(49)が4,504票で、県議経験のある2人が落選した。

当選 13,618 河原井 拓也 (34) 自・新
当選 11,951 杉井 旬 (57) 無・新
10,088 坂田 光子 (64) 無・新
4,504 藤田 博史 (49) 無・新

一方で当選した河原井氏は金子恵美元衆院議員の秘書、杉井氏は菊田真紀子衆院議員の秘書を務め、いずれも代議士秘書を経験したという共通点ある。

得票順を含めて結果は多くの人が予想した通りだった。しかし選挙前は河原井氏と杉井氏が抜け出ていると見る人が多かったが、坂田氏が激しく追い上げて大きな差は開かなかった。

河原井氏は自民党の公認を得て与党として県や国との連携を強調。杉井氏は県と市町村の役割の明確を訴えた。坂田氏は唯一の女性候補として原発に反対。藤田氏は現職の経験を訴えた。

国定勇人三条市長は国定勇人三条市長は、河原井氏と杉井氏の支持を明らかにして支援した。それに呼応する有権者もいれば、反発する有権者もいたが、国定市長の期待通りの結果となった。

激戦区だったにもかかわらず、三条市選挙区の当日有権者は82,667人、投票者は40,824人で投票率は49.38%にとどまり、初めて50%の大台を割った。前回は知事選は50.81%、前々回は50.22%だった。

(佐藤)


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