三条市でスカイランニング世界大会開幕戦や車いすラグビー用の競技車両パーツの国産化 (2019.4.9)

1. スカイランニング世界大会の開幕戦を粟ヶ岳で開催

4月20日(土)に粟ヶ岳バーティカルキロメーター（世界大会）5.5キロメートル、21日(日)に粟ヶ岳スカイレース（世界大会）33キロメートル、合わせて一般参加の薬師レース（上級）20キロメートル、八木ヶ鼻レース（中級）10キロメートル、棚田レース（初級）3キロメートルを開催。また、大会を前に19日(金)午後5時から燕三条イタリアンBit 燕三条店で歓迎レセプションを開く。

2. 車いすラグビー用の競技車両パーツの国産化に本格着手

三条市は、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟と「競技車両パーツの供給に関する協定」を締結し、市内企業の連携による東京パラリンピックに向けた競技車両パーツの国産化、選手のパフォーマンスの向上を目指する。開発するのは車いすラグビー用の車軸。輸入品に頼っているが、激しい接触で破損することが多く、市内企業の技術を生かした折れにくい製品の開発を目指す。

3. 婚姻届を提出の御夫妻に記念台紙を贈呈、令和初日の大安に臨時窓口開設

新元号「令和」に変わる5月1日に向けて「よい夫婦の日」の4月22日(月)から婚姻届を提出した夫婦に婚姻届の写しに大谷地和紙の記念台紙を添えて贈呈するほか、記念撮影コーナーを新たに設置する。新元号の初日の5月1日は「大安」でもあり、臨時窓口を開設する。

4. 八幡公園のリニューアルプロジェクトの開始

中心地の八幡宮となりにある八幡公園を市民にも協力してもらってリニューアルする。遊具とベンチの寄付の募集、池の清掃及び生き物調査イベントの実施、公園施設整備、公園緑道のポケットパークの管理を行う。遊具・ベンチの遊具とベンチの寄付は対象を指定し、遊具はロッキング遊具絵で寄付額が291,600円から299,160円までの6種類、ベンチは183,600円から251,000円まで6種類。記念プレートを張り、寄付者は20文字以内のメッセージと10文字以内の個人名や社名を表示できる。

5. 防災情報の伝達手段の強化に向けて新たなサービスを開始

6月下旬から避難勧告などの避難情報を自宅の固定電話に配信する県内初となるサービス、4月10日から防災行政無線放送の放送内容を音声メッセージで確認できるサービスを6月下旬に開始する。固定電話に自動で音声メッセージを配信するサービスの利用は、75歳以上の高齢者だけで構成されている世帯で、緊急告知FMラジオが貸与されていないなど一定の条件がある。放送内容を音声メッセージで確認できるサービスは、自動電話応答サービス電話番号「0256-35-2600」（通話料有料）にかけると放送内容を音声メッセージで確認できる。

6. 保内ガーデンフェス2019春を開催

大型連休にあわせて4月26日(金)から5月6日(月)までの11日間、道の駅「庭園の郷 保内」で「保内ガーデンフェス2019春」が開かれる。3周年記念木製道の駅きっぷの発売やワークショップ、植木まつり、道の駅スタンプラリー、春の特製ランチボックス販売などが行われる。

7. 三条マルシェ「芝桜マルシェ」を開催

4月29日(月・祝)に五十嵐川右岸堤防で開かれる恒例の「芝桜まつり」にあわせて五十嵐川右岸堤防と一ノ木戸商店街で三条マルシェを開く。約60店が出店。

8. 広報さんじょう子ども版を作成する子ども記者を募集

号（8月）と冬号（1月）の年2回、発行している広報さんじょう子ども版を作成する子ども記者を募集する。対象は市内に在住か通学する小学校・義務教育学校の4〜6年生。8人ほどを募集。

（佐藤）