桜ほころぶ春の陽気の下でステージえんがわ3周年 (2019.4.11)

オープンから3年になった新潟県三条市元町、三条市まちなか交流広場「ステージえんがわ」で4月7日、「寄ってけえんがわ！3周年祭」が開かれ、多くの市民も参加して節目を祝った。

寄ってけえんがわ！3周年祭

ステージえんがわ前の中央市場で開かれる二・七の市にあわせた周年祭。二・七の市でも春の大売り出しを行い、三条マルシェもコラボレーション出店して盛り上げた。ステージえんがわ内の三条スパイス研究所が二・七の市にあわせて500円で提供している朝食「あさイチごはん」も、この日はおめでたい鯛飯（たいめし）を用意した。

午前10時過ぎからくす玉割りともちまきを行い、好天に恵まれて約200人が集まった。くす玉割りはひもを引いたらひもが外れてくす玉が割れず、ようやくくす玉が割れたと思ったら垂れ幕が取れて落下するなどコントのようだったが、それもご愛敬。笑いに包まれてみんなで3周年を祝福した。

三條太鼓三小相承会による祝いの太鼓演奏

ほかにも三條太鼓三小相承会による祝いの太鼓演奏、東京・渋谷の「かつお食堂」が出張して「かつおめしごはん」の限定販売、大鍋の無料振る舞い、65歳以上の劇団による落語演劇「替わり目」の公開けいこ、ベーゴマやけん玉の体験もあり、おとなも子どもも時間を忘れてのんびりと過ごしていた。

（佐藤）