弥彦神社で大々神楽 汗ばむ陽気のなかで全13曲奉奏 (2019.4.18)

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新潟県弥彦村・越後一宮の弥彦神社で4月18日、1978年(昭和53)に「弥彦神社燈篭おしと舞楽(とうろうおしとぶがく)」として国の重要無形民俗文化財に指定された古式あふれる「大々神楽(だいだいかぐら)」が奉納された。

弥彦神社で奉奏された大々神楽の「陵王」
弥彦神社で奉奏された大々神楽の「陵王」

この大々神楽は、弥彦神社に伝わる7曲の稚児舞と6曲のおとなの舞で構成される。この全13曲が奉奏されるのは年に一度、妃神さまの例祭日に当たる4月18日だけ。ことしも大祭が執り行われたあと、約5時間にわたり舞殿で奉奏された。

ことしは青空が広がる汗ばむ陽気に恵まれた。三条の最高気温は22.5度。舞殿での神楽を観覧するための施設、参集殿の南面の蔀戸(しとみど)を上げ、その畳に座って鑑賞する人のほか、外でカメラを構える人も多く、弥彦小学校の児童が写生に訪れた。

参集殿の畳に座って観覧
参集殿の畳に座って観覧

奏楽も舞も里神楽のそれよりはるかに格調が高く、厳か。見ている人も自然と背筋を伸ばして歴史や伝統を感じながら観覧していた。

(佐藤)


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