燕・戸隠神社の呼びかけで数百人が日の丸大行進 (2019.5.3)

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天皇陛下の即位を祝って新潟県燕市宮町の戸隠神社(星野和彦宮司)は5月3日、日の丸大行進が行われ、氏子やみこし、市民ら数百人が目抜き通りを行列して「万歳!」と祝賀ムードに彩られた。

燕市の大通りを進む日の丸大行進
燕市の大通りを進む日の丸大行進

午前10時から拝殿前で践祚(せんそ)改元奉告祭の神事のあと、10時半に行列が出発。大通りを東へ秋葉町1まで進み、折り返して西へ穀町まで進んで戸隠神社へ戻り、万歳三唱した。

行列を先導する星野宮司
行列を先導する星野宮司

星野宮司の先導で「奉祝 令和御大典」とある横断幕を先頭に奉祝ののぼり旗を掲げ、市民や敬神会が担ぐみこしが続いた。「天皇、皇后、両陛下、万歳!」と声を合わせて万歳しながら進んだ。大通りでは三八の市が開かれており、行列がやって来ると出店者も仕事の手を休めて日の丸を振っていた。

敬神会によるみこし
敬神会によるみこし

皇后陛下はかつて村上市に本籍があり、実家の小和田家の祖先は村上藩士だった。三条市の旧三条町、燕市の旧燕町はかつて村上藩領だった時期があり、戸隠神社は昭和から平成の改元のときも、ちょうちん行列を行っている。

出店者も日の丸の小旗を振って祝福
出店者も日の丸の小旗を振って祝福

星野宮司は、「村上藩の飛び地ではあるが、われわれ燕市民としても誇らしいことだと思ってもらっていい。どうしても燕で新帝陛下、皇后陛下のためのお祭りをしたいと、お祝い行事をしたいと皆さまにお声がけして日の丸大行進をさせていただいた」と感謝した。

片岡邦夫氏子総代会長の音頭で万歳三唱で締めくくる
片岡邦夫氏子総代会長の音頭で万歳三唱で締めくくる

最後は片岡邦夫氏子総代会長の音頭で万歳三唱で締めくくり、参加者には特製の絵馬を配布した。

(佐藤)


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