「八王寺の白藤」が週末にも見ごろに (2019.5.8)

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新潟県燕市八王寺、真宗仏光寺派安了寺(松島孝夫住職)境内で東西30メートル、南北20メートルの棚に枝を広げる県指定天然記念物「八王寺の白藤」が5月7日で三分咲きから五分咲きとなり、週末にも見ごろを迎えそうだ。

「八王寺の白藤」が三分咲きから五分咲き
「八王寺の白藤」が三分咲きから五分咲き

白い花を咲かせるフジで、これだけ大きなものは珍しい。1958年(昭和33)に県指定天然記念物に。指定当時の樹齢は300年と推定されたが、それからすでに60年がたっている。

5月中旬に満開を迎えるが、ことしは例年より数日、開花が早いようだ。満開になるとむせ返るほどフジの花の甘い香りが充満するが、まだ香りは弱い。花房もまだ十分に伸びきっていない。

大型連休中から花見に訪れる気の早い人もいたが、7日も日中は切れ目なく見物に訪れる人があり、「もうちょっとね」、「これでも十分にすごい」とスケールの大きさに驚いて見入っていた。

三分咲きから五分咲き
三分咲きから五分咲き

12日(日)は安了寺の庫裏で燕市教育委員会と燕茶道友の会主催の第43回白藤茶会が開かれるが、「八王寺の白藤」が満開になって参加者を歓迎してくれそうだ。宗へん流の竹野宗照さんが席主を務め、茶席券の問い合わせは燕市中央公民館(0256-63-7001)へ。

(佐藤)


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