三条市に県内初の3人制バスケプロチームが発足 地域おこし協力隊の選手は半農半バスケで地域活性化 (2019.5.14)

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新潟県内初の3人制バスケットボール「3x3(スリー エックス スリー)」のプロチーム「SANJO BEATERS. EXE(三条ビーターズ ドット エグゼ)」が三条市を拠点に発足し、5月14日、記者会見した。チームには半農半バスケで地域活性化に取り組む地域おこし協力隊の選手も参加し、6月に開幕するプロリーグに参戦する。

左から松岡選手、キャプテンの南条選手、花野選手、小沼選手
左から松岡選手、キャプテンの南条選手、花野選手、小沼選手

チームは選手6人と練習生1人で、そのうちキャプテンの南条一輝さん(26)と唯一の本県(胎内市)出身の花野文昭さん(24)、松岡一成さん(29)の3選手と練習生の小沼遼平さん(32)が今年度に入って地域おこし協力隊に着任した。

トップリーグ「3x3.EXE PREMIERリーグ」に所属する。リーグは6チームずつ12のカンファレンスに分かれて行われ、ことしは4カ国12カンファレンスの72チームが参加し、女性9チームも加えて947試合が5月18日から9月17日まで34会場で開かれる。

三条ビーターズは、日本と韓国の6チームによる「アジア イースト カンファレンス」に入り、6月1、2日の沖縄県うるま市から8月17、18日の韓国高陽市まで8日間にわたって行われるリーグで転戦し、1日最最多4試合に挑む。9月7日は東京都港区でプレイオフが行われる。

「アジア イースト カンファレンス」の6チーム
「アジア イースト カンファレンス」の6チーム

チームの運営主体は、2015年に発足したNPO法人ソーシャルファームさんじょう(柴山昌彦理事長)。三条市下田地域の旧荒沢小学校を拠点に下田地域のスポーツを通じたた活性化やスポーツまちづくりを図り、2020東京五輪パラリンピックまでに下田地域をあらゆる体験合宿の聖地にして観光地としての知名度を上げ、30年までに「移住したいまち日本一」にすることを目指している。

その事業のひとつがスポーツ選手のセカンドキャリア支援。プロ選手のリタイア後のセカンドキャリアを支援するだけでなく、現役を続行したいと願う選手に活躍の場の提供も支援している。

種目は限定していなかったが、昨年10月ごろに3x3参入の話があった。当初は女子チーム考えたが、参加チームを増やさないとのことから、男子チームの立ち上げに切り替えた。選手の採用基準は能力以上に人柄を重要視した。

13日の記者会見

運営費は協賛金で年間1,000万円以上を目標にスポンサードを募集。市内でスクール事業を行って運営費に充てたり、学校で不足しているスポーツ指導者の派遣に対する報酬も市と検討したい考え。3x3の試合を三条市で主催し、その収益も見込む。

一方で「半農」として、以前から行っている下田地域の南五百川地内の棚田の再生や下田地域のイモで醸造している焼酎「五輪峠」の開発畑、エゴマの栽培などを行う。天気が良ければ農作業、夕方から旧荒沢小で練習し、土、日曜に全体練習を行う。

柴山理事長は「彼らが農業をやってる姿を皆さんから見てもらう。それが世の中に伝わる。そうなったときにわたしもやりたないと、彼らがきっかけになって下田に人が集まってくれれば」と期待。昨年はサッカーを中心に合宿事業で500人以上が下田地区で合宿しており、「バスケを通じた合宿誘致も可能と思っている」。

11、12日と旧荒沢小で行われた公開練習試合
11、12日と旧荒沢小で行われた公開練習試合

農業について南条キャプテンは「地域と一緒にぼくらも成長していく。いいチームとして成長して三条市、下田地域、新潟の良さを前面に押し出していけるように一生懸命、成長していきたい。コメ作りや農業も頑張る」と話した。

国定勇人市長は「この三条市にプロリーグが誕生したというわくわく感をものすごく期待しているし、応援ができる環境を整えていくのが僕たちの仕事」とサポートを約束した。三条市バスケットボール協会の外山英一会長は「こういうビジネスモデルが成功したらすごいことだと思う」と意義の大きさを話した。

5月11、12日は旧荒沢小で初めて地元の公開練習試合を行った。「SENDAI AIR JOKER.EXE」と対戦し、以前に2回、勝っている相手だったが、11日は5戦全敗。12日は3勝2敗と勝ち越した。

法人向けスポンサーと個人向けファンクラブの会員を募集している。問い合わせはソーシャルファームさんじょう(0256-64-8116、sanjobeaters@gmail.com)へ。

(佐藤)

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