26日、俳優木下ほうかを招いて「骨髄バンク命のアサガオにいがた」10周年事業 (2019.5.22)

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新潟県加茂市に事務局を置く「NPO法人骨髄バンク命のアサガオにいがた」は、5月26日(日)午後1時から加茂市の加茂文化会館で10周年記念事業「あなたの勇気を待っている人がいる」として、骨髄提供経験のある俳優、木下ほうかさんを招いて講演とシンポジウムを行う。

NPO法人骨髄バンク命のアサガオにいがた10周年記念事業「あなたの勇気を待っている人がいる」のちらし
NPO法人骨髄バンク命のアサガオにいがた10周年記念事業「あなたの勇気を待っている人がいる」のちらし

フリーアナウンサーの伊勢みずほさんが総合司会を務め、第1部は講演、第2部はシンポジウムを行う。講演は、新潟県立がんセンター新潟病院の石黒卓朗内科部長が「一人の白血病患者さんの闘病から学ぶいのちの大切さ」のテーマで話す。

シンポジウムは、大谷貴子さんがコーディネーターを務める。大谷さんは大阪府生まれで、慢性骨髄性白血病と診断され、骨髄移植を受けた。その後も東海骨髄バンクを設立し、白血病患者への支援を広げようと全国各地で講演している。

パネリストは、木下ほうかさん、骨髄移植経験者の須藤賢一さん、講演する石黒卓朗さんの3人。木下ほうかさんは、昨年秋に燕市で大規模ロケが行われたTBS日曜劇場「下町ロケット」にも出演した人気バイプレーヤー。大学時代から付き合っていた彼女が急性骨髄性白血病で亡くなったこともあり、骨髄バンクにドナー登録し、それから5年後の2009年にドナー適合通知を受け、骨髄提供した。17年に公益社団法人ACジャパンの骨髄バンク支援キャンペーンCMに起用されたことでも知られる。

骨髄移植経験者の須藤さんは、辛い治療を乗り越えて双子の女の子と男の子の父になることができた。パパになることが出来ました。また、白血病で骨髄移植を受けて復帰したアルビレックス新潟サッカー選手、早川史哉さんのビデオレターの紹介も行う。

あわせて会場では「最期まで生きることをあきらめず闘い抜いた命のパネル展」と「全国からいただいた、命のアサガオのお手紙展」も開く。入場無料で参加の申し込みは必要ない。問い合わせは事務局の高野さん(TEL:0256-46-0068、FAX:0256-46-0079、携帯:090-2447-5144、Eメール:hello@inochinoasagao.org)へ。

(佐藤)


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