三条クラフトフェアの渋滞解消の切り札はシャトルバス 会場駐車場は全面利用禁止 (2019.6.13)

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第12回三条クラフトフェアin槻の森が15、16日の2日間、ことしも三条市・槻の森運動公園で開かれ、188のクラフトマンが集結する。課題だった周辺道路の渋滞対策として、初めて会場の駐車場の使用を中止し、市内3カ所の臨時駐車場と無料シャトルバスの利用を案内する。

第12回三条クラフトフェアin槻の森のポスター
第12回三条クラフトフェアin槻の森のポスター

三条クラフトフェアは、2日間とも午前10時から午後4時半まで。今回も北海道から九州まで、全国から選りすぐりの188のクラフト作家が出店。出店の申込みは、毎年微増でことしは約570件の応募があった。作品は、木工、ガラス、陶器、染色・布、皮革、漆、竹、金属加工、編み組細工、粘土、紙、切り絵、七宝焼、絵、樹脂、などさまざまなジャンルが並ぶ。

子どもたちにも人気の体験・実演は午前10時から午後3時までで、30の出店者が各ブースで行う。このほか、飲食関係の地元飲食店13店が出店する。

主催は、三条クラフトフェア実行委員会(高橋宏明実行委員長)。今回12回目で、毎年、楽しみにしているファンも年々増え、昨年は2日間で約4万人が来場したという。郊外型の大規模イベントで、自家用車で訪れる人が多く、周辺道路の渋滞緩和が大きな課題だった。

第12回三条クラフトフェアin槻の森のポスター

これまでも共催の三条市がシャトルバスを運行し、利用を呼びかけてきたが、渋滞解消には至らず、今回、初めて来場者の会場の駐車場利用を全面中止し、市内の臨時駐車場などから3コースの無料バスの利用を呼びかけることにした。この警備や対応で市は、約80人の職員を動員する。

無料バスは、三条市役所(三条市役所-東三条駅-会場)、三条防災ステーション(三条防災ステーション-会場)、三条市総合福祉センター(三条市総合福祉センター-会場)の3コース。それぞれに駐車場がある。バスは15分間隔の運行で、各バス乗り場から会場までは、午前9時から午後3時まで、会場発の最終便は午後5時までの運行になる。

なお、台数限定だが「おもいやり駐車スペース」の用意がある。シャトルバスと駐車場に関する問い合わせは、三条市経済部営業戦略室(電話:0256-34-5511)へ。

(坂井)

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