7月20日(土)、21日(日)の2日間、開かれる新潟県燕市の燕地区の夏まつり「第48回飛燕夏まつり」で、20日はサンシャイン池崎、21日はロッチが出演し、人気お笑い芸人が夏まつりをさらに熱く盛り上げる。

会場は燕地区の商店街メーンストリート。サンシャイン池崎は20日の午後3時から8時まで行われる燕1000人みこしとよさこいソーラン踊りに参加する。

燕1000人みこし実行委員会は、発足30周年記念でことしは20年ぶりにステンレス担ぎ棒のみこしを担いで始まる。3時50分から宮町の戸隠神社前で行う開会式に続いてサンシャイン池崎が登場。とくに芸などは予定しておらず、7時ごろまでみこし担ぎやよさこいソーラン踊りに加わる。

「空前絶後のピン芸人」で始まる体を張ったテンションの絶叫ギャグで盛り上げてくれるはずだ。

ロッチは21日の午前10時からと午後1時からの2回、徐医院跡地の仮設ステージでお笑いステージを行う。ロッチは中岡創一とコカドケンタロウのお笑いコンビで、午前のステージではラジオパーソナリティーのさとちんのインタビュー、午後のステージはロッチのサインをプレゼントする趣向もある。

ことしは燕1000人みこし実行委員会が発足して30年、プログラムによさこいソーラン踊りが加わって20年の節目。それを記念するとともに、みこしやよさこいソーラン踊りは関係者以外の見物客が少なく、お笑い芸人の力を借りて集客のてこ入れを図ろうと、盛り上げ役に打ってつけのサンシャイン池崎に出演を依頼。あわせて2日目はロッチで盛り上げてもらうことにした。まつりの日程は次の通り。

7:00 ふれあい野菜市（JA越後中央総合管理センター広場）
10:00 フリーマーケット・つばめ屋台村・チビッ子遊びの広場（商店街メインストリート）
10:00 ロッチのお笑いステージ（徐医院跡地ステージ）
10:45 郷土芸能太鼓の響演（徐医院跡地ステージ）　　
13:00 ロッチのお笑いステージ（徐医院跡地ステージ）
13:40 フラダンス（徐医院跡地ステージ）
14:40 ベリーダンス（徐医院跡地ステージ）
15:00 サルサダンス（徐医院跡地ステージ）
15:40 漫才（徐医院跡地ステージ）
17:30 民謡タイム（第四前ステージ）
18:30 燕甚句踊り流し大会（商店街メインストリート）
19:00 燕ばやし大会（商店街メインストリート）

（佐藤）

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