農業支援基金でドローン技能認定証取得助成も (2019.7.22)

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JAにいがた南蒲は18日、地元報道機関との懇談会を開き、ドローン技能認定証取得助成などを行う2019年度の農業支援基金をはじめ同JAの事業紹介などを行った。

JAにいがた南蒲の地元報道機関との懇談会であいさつする吉田経営管理委員会会長
JAにいがた南蒲の地元報道機関との懇談会であいさつする吉田経営管理委員会会長

同JAの本店=三条市興野3=で開き、吉田文彦経営管理委員会会長、佐野行雄代表理事理事長、五十嵐大光常務理事、山谷勝弘常務理事の4人が出席。地元報道機関への地域農業・社会への支援についての情報提供を行い、意見交換した。

吉田経営管理委員会会長はあいさつで、昨年までの5年間、JAの自己改革を精一杯やったつもりだが、組合員や生産者、地域の人たち伝えきれず、途中から広報戦略室を立ち上げて広報に力を入れてきたと話した。

その取り組みが評価されて2018年度の「第32回広報活動優良JA選定JA広報大賞」で最高賞に次ぐ準大賞を受賞。全国的な評価を受けたがまだまだ課題があり、今年度は広報紙のリニューアルや准組合員向けの広報誌発行などに取り組んでいる。「持続可能な農業と豊で暮らしやすい地域社会の実現に向けて、さらに自己改革を進めて継続をしていきたい」と述べた。

JAにいがた南蒲の広報誌「なんかんライフ」
JAにいがた南蒲の広報誌「なんかんライフ」

今年度の事業では、昨年4月にJA自己改革の農業者支援として設立した2億円の基金「農業支援基金」を中心に紹介した。この基金は、農業振興と農を通じた豊かな地域づくりを目的に農業所得増大・生産拡大を志す農業者に対し、新たにチャレンジする取り組みに支援する。

具体的な助成対象は、新たにもみがら散布機導入、多収性品種種籾助成、ドローン技能認定証取得助成を継続し、樹園地の荒廃防止・再生利用における機械導入支援、新たな担い手への車両導入支援、ドローン機体導入支援などを加えた。

(佐藤)

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