燕三条地場産センターお盆フェアは後半戦もちびっこコーナーなどで人気 (2019.8.16)

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新潟県三条市須頃、道の駅「燕三条地場産センター」は、8月10日から18日までは恒例の「お盆フェア」を開いており、連日の猛暑にもかかわらず帰省客をはじめ大勢の来場者でにぎわっている。

燕三条地場産センターの「お盆フェア」
燕三条地場産センターの「お盆フェア」

金属加工産業の集積地で世界に知られる燕三条地域から生まれる製品を中心に特価販売や展示、子ども向けのちびっこコーナーなど、日替わりで幅広い層にアピールするイベントを行っている。

お盆フェアも後半となり、15日に注目を集めたのは15、16の2日間限りで行っているアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をイメージしたワークブランド「A.T.FIELD」の工具の期間限定販売。三条市の角利産業株式会社が2月から順次発売し、5月ごろラインナップがそろった。「ツールボックス17L 初号機モデル」をはじめ、ドライバーやペンチ、モンキーなどを2割から4割引きで販売している。

エヴァンゲリオンのワークブランド「A.T.FIELD」の工具の期間限定販売
エヴァンゲリオンのワークブランド「A.T.FIELD」の工具の期間限定販売

ふだんはほとんど値引きされないだけに、待ってましたと買いに訪れる人があり、なかにはまとめて2万円分も買い求めた「エヴァファン」もいた。購入者にプレゼントしているオリジナルステッカーもファンにはうれしい。

15日は新潟県の県央地域を中心に活動する新潟けん玉部「GATAKEN(がたけん)」(長谷川哲郎代表)が同センターに初登場。初めてけん玉を見る人は、けん玉の固定概念を覆すような圧倒的なパフォーマンスに目を見張り、思わず声を上げたり、拍手を送ったりしていた。

15日限りで行われた「GATAKEN」のけん玉パフォーマンス
15日限りで行われた「GATAKEN」のけん玉パフォーマンス

18日まで行っているちびっこコーナーは、射的やスーパーボールすくい、コンピューターくじ、初めてのメダカすくいなどを用意した。1枚50円のあそび券でチャレンジでき、毎日、行列ができている。

12日に燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」でも行われて好評だった鎚起銅器の技術で作る「銅製小皿づくり」(参加費1,000円)を16、17の2日間行い、続いて17、18日と「木の葉の箸(はし)置きづくり」(同)と行う。地元で受け継がれる伝統技術の一端をワークショップで体験できる。

「燕三条Wing」で行われた「銅製小皿づくり」が16、17日と燕三条地場産センターの「お盆フェア」に登場
「燕三条Wing」で行われた「銅製小皿づくり」が16、17日と燕三条地場産センターの「お盆フェア」に登場

これから帰省客のUターンがピークを迎えるが、Uターン土産に同センターへ立ち寄ってほしいと期待している。


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