三条で最高35.6度の季節はずれの猛暑 (2019.9.7)

9月7日は高気圧に覆われたうえに台風13号に向かって南東の風が吹き込んでフェーン現象となり、新潟県・三条は35.6度まで気温が上がる猛暑日となり、季節はずれの厳しい残暑に見舞われた。

三条市厚生会館駐車場の池の噴水

前日6日も最高気温の34.2度の猛暑だったが、夜はすーっと気温が下がっていくのはさすがに秋。7日明け方の最低気温は24.0度で熱帯夜にはならなかった。

毎正時では午前10時に30.7度を超え、午後1時30分に最高の35.6度を記録。午後2時20分現在でで全国6位の高温となった。しかし記録的というほではなく、9月の三条としては上位10位にも入らない。9月で最も気温が上がったのは、2012年9月17日の37.3度。

暑くなると恋しくなるのはやっぱり水。三条市厚生福祉会館駐車場の池には噴水があり、太陽を背にすれば虹が見える。かたわらのサクラの木陰に入れば視覚的にも涼しかった。