茨城国体の燕市出場選手団22人を激励 (2019.9.19)

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新潟県燕市の一般財団法人燕市スポーツ協会(田辺良文会長)は9月18日、茨城県で始まる国民体育大会と全国障害者スポーツ大会に燕市出場選手団22人の激励会を開いた。

謝辞を述べる二ノ宮さん
謝辞を述べる二ノ宮さん

毎年恒例で、燕市から出場するのは11競技。競技別出場者の内訳は、カヌー8人、自転車競技4人、ソフトボール2人、ほかは陸上競技、水泳、空手道、サッカー、バレーボール、弓道、アーチェリー、ボウリングが1人ずつ。区分では選手11人、監督5人、コーチ4人、スコアラー1人、介助員1人の内訳。1人につき燕市スポーツ協会激励金5千円と燕市在住者には加えて燕市激励金5千円を授与した。

燕市スポーツ協会の田辺会長は、かつて自身も空手道で国体に出場した戦った選手と何十年もたって自然と友情が育まれた経験を話し、「今、いちばん輝くいいときをしっかりと楽しんでいただきたい。スポーツ協会は心から応援し、吉報を待っている」。

田辺会長
田辺会長

遠藤浩燕市教育長は、9月15日に行われた陸上の男子マラソングランドチャンピオンシップで十日町市出身の服部勇馬さんが2位となって2020年東京五輪の出場を決めたことにふれ、「皆さんに力を与えてくれた」とし、「この大会をひとつのステップにして次へ向けてが大切」、「ほかの選手との交流も忘れずに行ってほしい」と求めた。

選手団を代表して県立吉田高校3年の二ノ宮隆暉さん(17)が「支えてくれる方々への方々に感謝の気持ちを忘れずに、ひとつでも多くの賞をとって新潟県に貢献できるよう精一杯、頑張ってきます」と謝辞を述べた。二ノ宮さんは自転車競技で団体のチームスプリントでメダル、個人の競輪で入賞を目指す。プレ国体はそれぞれ2位、8位の好成績だった。

第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は9月28日から10月8日まで、第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」は10月12日から14日まで開かれる。燕市出場選手団は次の通り。敬称略。

競技 種別 区分 氏名 所属
カヌー 監督 本田圭 (一社)三条市スポーツ協会
コーチ 鈴木敏郎 分水高校(教)
少年男子 選手 阿部隆太郎 分水高校
少年男子 選手 瀧澤樂音 分水高校
少年男子 選手 大倉毅斗 分水高校
少年男子 選手 池浦千尋 分水高校
成年男子 選手 高橋駿哉 (一社)三条市スポーツ協会
少年女子 選手 高橋花奈 分水高校
自転車競技 少年男子女子 監督 圓谷崇 吉田高校(教)
少年男子 コーチ 小川隆 弥彦競輪場
少年男子 選手 ニノ宮隆暉 吉田高校
少年男子 選手 渡邉壘 吉田高校
陸上競技 成年男子 選手 斎藤大介 新潟国際情報大学
水泳 競泳 コーチ 中條和之 ダッシュ三条
空手道 全種目 監督 田辺良元 認定こども園真学園
サッカー 女子 選手 坂井瑠南 巻高校
バレーボール ビーチバ
レーボール
監督 五十嵐健 新潟第一高校(教)
ソフトボール 少年男子 コーチ 飯田拓郎 吉田高校(教)
少年男子 スコアラー 永井悠 日本文理高校
弓道 少年女子 選手 金子美咲 三条高校
アーチェリー 成年女子 監督 高井武志 吉田高校(教)
ボウリング 介助員 松田寛都
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