一ノ木戸小3年生が初めてのナシの収穫体験 (2019.9.30)

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新潟県内でも有数の果樹産地の三条市大島地区のナシ畑で9月30日、10月1日の2日間、三条市立一ノ木戸小学校が3年生124人を対象に初めてナシの収穫体験会を行っている。

岩本園主が一ノ木戸小3年生にナシの収穫を指導
岩本園主が一ノ木戸小3年生にナシの収穫を指導

3年生4クラスを2クラスずつ、2日間に分けて三条市代官島でナシ、モモ、ル レクチエを栽培する岩福農園(岩本国幸園主)で行った。30日は絶好の秋晴れに恵まれ、今が旬の赤ナシ「あきづき」を1人1個ずつ収穫した。

岩本園主は、青味がなくなったナシの実を選び、ナシを上に持ち上げると自然に枝からナシから外れるように収穫する方法を説明した。棚に広がるナシの枝には、袋がけされたナシの実がたわわに実り、3年生は自分の好きなナシを選び取った。

ナシは力を入れずに簡単に収穫でき、ソフトボールより大きいほどのずっしりと重いナシの手応えに、にっこり。岩本園主から「もっと大きいナシもあるよ」と勧められる控え目な児童もいた。「ナシがいっぱいだった」、「意外と取るのは簡単だった」と話し、大切にかばんに入れて持ち帰った。

収穫を終わった3年生に岩本園主が将来、農業をやりたいかと聞くとほとんど手が上がらなかったが、ユーチューバーになりたい人はと聞くと数人が手を挙げた。岩本園主は「きょうはたまたま農業体験でしたが、皆さんはこれからいろいろな社会の仕組みを勉強していってください」と話した。

一ノ木戸小3年生が岩福農園でナシの収穫体験

岩本農園では4年前から市内の大島中学校と第一中学校の職場体験を受け入れている。当初は子どもたちが喜んでくれればという思いだったが、スーパーに並んでいる果物がどうやってできるのか、働くとはどういうことか、代官島の土壌のすばらしさなど、体験受け入れを通して伝承できるのは技術だけでないと知り、今はおとなになっていくための知恵や経験を獲得する一助になればとの思いで続けている。

小学生を受け入れたのは今回が初めて。岩本園主の子どもの担任だった大島小から一ノ木戸小へ異動した先生との関係から、3年生の総合学習の一環で行った。副読本「わたしたちの三条市」のなかで岩本園主が紹介されていることもあり、3年生の農業の現場を体験してもらおうとなった。

農業の就業を目指す人にとって、農業のなかでもとくに果樹は受け入れる農家が少ない。岩福農園では従業員を雇ってその受け皿にもなっている。岩本園主は「うちも小学校3年生の子どもがいるが、このなかから農業をやりたいと思う子どもが出てくれればうれしい」と話した。


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