オークスが「燕三条 工場の祭典」に初参加 (2019.10.8)

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キッチン雑貨や家庭用品を企画・販売するオークス株式会社(佐藤俊之社長・新潟県三条市島田2)は、10月3日から6日まで新潟県燕三条地域で開かれたオープンファクトリーイベント「燕三条 工場の祭典」に初参加した。

工場の祭典に初参加したオークスの特設ショップ
工場の祭典に初参加したオークスの特設ショップ

4日の午後、5日の午前と午後、6日の午後に社内を開放した。ショップを開設して特別価格で販売。同社の「グリルホットサンドメッシュ」使って包丁で切ると中身がたっぷりで断面が映えるホットサンドを作る「萌え断ランチづくり」のワークショップを行った。

グリルホットサンドメッシュは、一般のホットサンドメーカーが鉄の板ではさんで火にかけるが、グリルホットサンドメッシュは金網ではさむ形。具を多くはさむことができ、表面がカリッと焼き上がるのが特徴。参加者は焼き上がったホットサンドに包丁を入れると、たっぷり入った具材に思わす歓声を上げて感激していた。

ワークショップ
ワークショップ

オークスは工場をもたず製造は外注しており、今でいうファブレス経営を行っている。見せる工場がないため、ことしで7年目になる工場の祭典には参加してこなかった。昨年から工場の祭典に参加しようと計画したが、タイミングが合わなかったりして見送り、ことしが初参加となった。

ハウスウェア事業部の五十嵐哲男部長は「物販や展示会は東京でやっているので行事やイベントは得意だが、なかなか地場でやることがなかった。ファブレスなので、何ができるかといったときに企画をやって、こんな作り方をして、商品を説明できるようにしようとなった」と語る。

中身がたっぷりのグリルホットサンドメッシュで焼いたホットサンド
中身がたっぷりのグリルホットサンドメッシュで焼いたホットサンド

さらに「展示会だと営業の限られたものしか出られないが、地場でなら交代して社員47人全員が参加してできる。それは社員の成長にもなり、地域の貢献にもつながる」と話していた。

また、オークスの製造を受託している企業も製造している以外の商品のことを知らない。「どんどん発信し、広報を大切にしていきたい」と五十嵐部長は話していた。


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