道の駅「燕三条地場産センター」来場者が100万人に (2019.11.1)

公益社団法人燕三条地場産業振興センターが運営する道の駅「燕三条地場産センター」（新潟県三条市須頃）が2016年3月25日にオープンしてから3年7カ月の10月31日、来場者が100万人に達した。

道の駅「燕三条地場産センター」の来館者100万人目となった北原さん夫婦に花束などを手渡す鈴木燕市長

以前は燕三条地場産業振興センターの物産館として燕三条地域の地場産品を販売する商業施設として運営し、施設整備を行って道の駅に認定された。それに伴って来場者も大きく伸ばした。

100万人目の来館者になったのは、午後2時半ごろ来館した埼玉県川越市に住む北原一郎さん(71)、百合子さん(67)夫婦。30、31日の1泊2日で新潟へのバスツアーに参加して100万人目になった。

入り口前で100万人達成記念式典を行い、燕三条地場産業振興センター管理者の鈴木力燕市長から北原さん夫婦に花束と記念品を手渡した。北原さん夫婦は「燕三条は洋食器で世界的に有名ですもんね。一度、来てみたいと思っていた」と言い、思わぬ幸運に驚いていた。