次の門主の大谷暢裕鍵役も参修して三条別院お取り越し報恩講 (2019.11.5)

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浄土真宗・真宗大谷派の新潟県の中越、下越、佐渡をとめた「三条教区」を中心となって運営する「三条別院」(森田成美輪番・三条市本町2)で、ことしも11月5日から8日までの4日間、宗祖親鸞(しんらん)の祥月命日に向けた法要、お取り越し報恩講(ほうおんこう)を行う。

三条別院お取り越し報恩講のちらし
三条別院お取り越し報恩講のちらし

5日午前11時からのお待ち受け音楽法要で始まる。5日午後2時からの初逮夜(しょたいや)法要から最終日8日午前10時からの結願(けちがん)日中法要まで毎日、晨朝(じんじょう)、日中、逮夜と日に3回の法要を行う。

第26代門主に就任する能慈院の大谷暢裕鍵役が参修
第26代門主に就任する能慈院の大谷暢裕鍵役が参修

7日午後2時半からの結願逮夜法要と8日午前10時からの結願日中法要は能慈院(のうじいん)の大谷暢裕(ちょうゆう)鍵役が参修、導師を務める。2020年6月30日に付けで退任する真宗大谷派の大谷暢顯門主に代わって第26代門主に就任することが決まっている。

6日の午前10時からの初日中法要と午後2時からの中逮夜法要、7日の午前7時から中晨朝法要、10時からの中日中法要は信悟院の大谷浩之鍵役が導師を務める。

5日午後1時からと6日午後1時からは4年ぶりに愛知県名古屋市・有隣寺の祖父江佳乃住職が節談(ふしだん)説教を行い、言葉に節をつけて聴衆の心に訴えかける。7日午後1時からと8日午後1時10分からは精力的に法座を開く東京都江東区・因速寺の武田定光住職が法話を行う。

節談説教を行う祖父江佳乃有隣寺住職(左)、法和を行う武田定光因速寺住職(右)
節談説教を行う祖父江佳乃有隣寺住職(左)、法和を行う武田定光因速寺住職(右)

関連イベントとして6日午後7時から本堂でことしで4年目になる演劇「シアターサンジョーゴボー」が行われ、『いきもののきもち』が上演される。

5、6日は三条別院へ続く本寺小路や周辺道路でお取り越し臨時露店市場が開かれ、5日午後1時から6日午後10時まで臨時交通規制が行われる。


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