燕市で図書館を使った学習コンクールの表彰式 (2019.11.16)

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新潟県燕市の燕市教育委員会は11月16日、燕市中央公民館で「令和元年度 図書館を使った学習コンクール」表彰式を行い、入賞した小学生12人を表彰した。

教育長賞を受ける吉田小5年神林さん
教育長賞を受ける吉田小5年神林さん

公益財団法人図書館振興財団は、図書館のもつ力を活用し、体験や創作と結び付いた実践的研究に取り組んでほしい、図書館を使った調べる学習を推進しようと毎年、図書館を使った調べる学習コンクールを行い、今年度で第23回になる。

その地域コンクールが各地で開かれており、上位作品が全国コンクールに推薦される。燕市教委は地域コンクールを開いて今回で第6回になった。

コンクールは小学生から一般まであるが、今回は小学生の夏休みの自由研究を中心に42人から応募があり、審査を行って全国コンクールに推薦する教育長賞と社会教育課長賞1点ずつをはじめ、図書館長賞2点、優秀賞1点、審査員特別賞1点、奨励賞6点を決めた。

入賞者
入賞者

表彰式では入賞者一人ひとりに賞状を贈るとともに、作品の概要を紹介。教育長賞の吉田小学校5年神林遙弥さんが代表の言葉を述べた。作品は「吉田町の駅の歴史」。旧吉田町にある4つの駅へ調べに行き、とくに吉田駅は3日間、続けて早朝4時半から行き、吉田町史を読み込んだと言い、「まとまったものができたのでうれしかった」と話した。入賞者と作品名は次の通り。敬称略。

【教育長賞】▲神林遙弥(吉田小5年)「吉田町の駅の歴史」
【社会教育課長賞】▲相浦一樹(吉田南小3年)「ナゾときしょうにゅうどう」
【図書館長賞】▲川上ひまり(吉田南小3年)「星野ふしぎ〜私の町の星空〜」▲高橋優月(燕西小2年)「やさいの元気のひみつ」
【優秀賞】▲清水蘭(小池小6年)「メディアと情報の大切さ」
【審査員特別賞】▲中澤侑都(分水小2年)
【奨励賞】▲青柳昊樹(吉田北小4年)「生活と水」▲宇野友(燕東小5年)「血液型って何??」▲佐藤愛梨(燕西小3年)「こんな星座見つけたよ」▲目黒そら(燕西小6年)「みんな知ってる?たばこのリスク〜知ってびっくり!人間と環境におよぼす影響〜」▲渡辺優那(吉田南小2年)「お父さんのおしごとのばしょー中国についてー」▲若井理花子(燕西小4年)「カレー大研究」


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