中学生を1日税務署長に任命して税の役割アピール (2019.11.29)

取材依頼・情報提供はこちら

11月11日から17日までの「税を考える週間」行事の一環で新潟県三条市の三条税務署(長谷川浩通署長)と三南地区納税貯蓄組合連合会(関根年朝秋会長)は11月28日、中学生を1日税務署長に任命して税務署の仕事を体験してもらった。

決済の印を押す雨宮1日税務署長と長谷川税務署長
決済の印を押す雨宮1日税務署長と長谷川税務署長

中学生による三条税務署の1日税務署長は2年目。53回目になった今年度の国税庁主催「税についての作文」で「未来へのかけ橋」と題した作品で三条税務署長賞を受賞した三条第一中3年雨宮舞羽さんが1日署長を務めた。

署員20人余りが集まって委嘱状交付式を行い、長谷川署長から雨宮さんに委嘱状、名刺、たすきを交付した。雨宮さんは署長訓示として、作文を朗読。昔は税金に悪いイメージしかなかったが、2004年に三条市が大きな被害に見舞われた7.13水害の復興をはじめ、税金によって道路や橋が作られていることを学び、今を生きている人が幸せな未来を送られるよう、未来へのかけ橋として税金を納めていきたいと思う」と発表した。

雨宮1日税務署長に委嘱状を交付
雨宮1日税務署長に委嘱状を交付

雨宮さんは署内を見学し、文書に決済の押印をする事務作業も体験。「税金はさまざまな国や地域に貢献して、災害復興にも貢献しているのがわかって納めることが大切と思った」と話した。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com