休校の子どもたちに料理店が日替わり弁当を無償提供 (2020.3.9)

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新型コロナウイルス感染拡大で学校が休校になり、自宅で過ごしている子どもたちのために昼食を用意しなければならくなった親たちの力になろうと、新潟県三条市内の料理店が弁当を無償提供するサービスを始めた。

「清みず 土筆」の阿部店主と無償提供している日替わり弁当
「清みず 土筆」の阿部店主と無償提供している日替わり弁当

この料理店は「清(きよ)みず 土筆(つくし)」(三条市月岡2)。3月5日から地元の月岡小、西鱈田小、本成寺中学区内の小中学生を対象に「土筆の日替わり弁当」を1日30食限定で無料で提供している。

平日だけ行い、1日限定30食。前日までに予約する。電話は「0256-34-9339」(午前10時〜午後2時)、それ以外の時間帯は「090-2759-1107」。同店のFacebookページへ名前、必要な個数、受け取り希望時間などをメッセージで送信してもいい。弁当は同店へ取りに来てもらう。

新型コロナウイルスの影響で外出する人が減り、飲食店の客足は大きく落ち込んでいる。同店も例外ではないが、だからと言って店を閉めるわけにはいかず、客のために満足してもらえる料理を提供する準備をしている。

そのなかからチョイスしたおかずを日替わり弁当に。なので弁当の中身は指定できないし、ランチタイム営業をしながらの提供なので、弁当を渡せる時刻は融通がきかないこともある。初日の5日は15人、6日は20人近い利用があった。弁当は子ども用に量は少なめ。6日のおかずは卵焼き、エビチリ、ヒレカツ、キノコのいため物、ブロッコリーと豪華だ。

6日の日替わり弁当
6日の日替わり弁当

店主は阿部清さん(62)。三条市の繁華街、本寺小路に老舗の本店「割烹 清みず」も経営する。弁当の用意が大変だという話を聞き、「カップラーメンが売れてるのをテレビで見るけど、毎日じゃ子どももたまらないだろうし」と弁当の提供を思いついた。

三条市が大きな被害を受けた2004年の7.13水害では、奥さんの実家からバイクを借りて2日間、知り合いの家を回ってウナギ弁当を届けた。温かい弁当をもらって涙が出るほどうれしかったと言われた。09年の東日本大震災でも三条市に避難した人たちにほかの飲食店ととともに炊き出しを行っている。

今回は感染拡大防止で本店の宴会場は翌週分はすべてキャンセルになった。「このまま1週間も続いたらどうなるか。銀行に行って融資や国の助成金を相談してきた」と自身も大きな影響を受けているが、「土筆さんのお弁当があって少し楽ちん」、「おいしい弁当でにこにこ免疫力アップ」と喜んでもらえればと願う。

弁当の提供は19日までの予定だが、「今までの経験からすると、知らなかった、それなら行けば良かったと言われるとあとも思う。そのあとも続けるかどうかは、そのときになったら考える」と話している。

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