弥彦のヒガンザクラが2週間も早く開花 ソメイヨシノは3月中に開花か (2020.3.14)

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新潟県弥彦村の弥彦観光協会は毎年、ホームページに弥彦のサクラの開花情報を掲載している。3月12日、弥彦駅前通りの「停車場通り」の歩道に1本だけある早咲きのヒガンザクラが開花した情報を掲載した。

例年より2週間以上も早く開花した停車場通りのヒガンザクラ
例年より2週間以上も早く開花した停車場通りのヒガンザクラ

ヒガンザクラが開花した情報は、昨年は3月27日、一昨年は3月28日に掲載した。ことしはそれより実に2週間以上も早い。13日に咲いていたヒガンザクラは数輪。向かいの歩道ではスイセンまで花を開き、暖冬だったとはいえ目を疑うような早さだ。

スイセンも咲いた
スイセンも咲いた

このヒガンザクラが見ごろを迎えると、停車場通りから外苑坂通りへと続く歩道や弥彦公園に数多くあるソメイヨシノが咲き始めるのが常。ソメイヨシノは昨年は4月5日、一昨年は4月3日に開花した。ヒガンザクラの開花から1週間前後でソメイヨシノが開花しているので、それにならえば3月20日過ぎにもソメイヨシノが開花する計算だ。ただ、ウェザーニュースは13日現在の弥彦公園の開花予想を4月2日としている。

13日の弥彦おもてなし広場のにぎわい
13日の弥彦おもてなし広場のにぎわい

新型コロナウイルスの感染拡大で弥彦温泉街は、ほかの観光地と同様に宿泊客が激減している。4月5日の弥彦おもてなし広場周年祭イベントや12日の湯かけまつりと弥彦山山開きと弥彦に春を告げる行事は中止になった。

しかし感染リスクが低い日帰り客は、それほど減っていない。13日の午前中は青空が広がり、おもてなし広場の足湯も満員に近い状態。例年になく早く到来する花見シーズンも感染拡大の大きな影響を受けずに、それなりのにぎわいを期待できそうだ。


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