“つまらない生活様式”って言おうよ (2020.5.27)

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タレントで作家の室井佑月さん(50)との結婚届を5月10日、生まれ故郷の魚沼市に提出した前新潟県知事の米山隆一さん(52)が26日、文化放送の番組「大竹まこと ゴールデンラジオ」にゲスト出演し、室井さんのことや新型コロナウイルス感染症に対する日本の対応などについて話した。

月曜から金曜まで毎日午後1時半から放送されているタレントの大竹まことさんがパーソナリティーを務める番組。曜日によってパートナーが異なり、金曜パートナーは室井さんで、結婚届を提出して初めての室井さんがパートナーとして出演した15日の放送回でも冒頭で結婚を話題にしていた。

26日は、タレントのはるな愛さんがパートナー。文字通り番組のメインコーナーの「大竹メインデッシュ」で、米山さんが約25分にわたってゲスト出演した。「室井さんの好きなヒマワリだと思いますよ」と米山さんが言うヒマワリの花束を受け取って始まった。

大竹さんは「とりあえず室井をもらっていただいて本当にありがとうございます」と始め、「いい面もあるけど、だめなこともたくさん知ってる」と話題をふった。米山さんが室井さんに猛アタックしたことについては「そうですね」と認め、30本のバラを贈ったことも認めた。

室井さんのどこがよかったかという質問には「皆さん見慣れてるけど美人なんですよ」、「スタイルいいっすよ」ともちあげた。

新型コロナウイルス感染症について医師で弁護士でもある米山さんは、メディアやSNSで盛んに持論を発表している。初めての対応だったのでやむを得ないとしながらも、「やりすぎだったんじゃないとそろそろ言っていいのでは」と対応が過剰と指摘した。

欧米よりも感染者がはるかに少なく、さらに東京と比べて新潟は少なく、批判を覚悟したうえで「うちのあたりクマに襲われる可能性が高いような所」なのに東京と同じような自粛をしていると疑問を示し、さらに「そろそろ合理的な感染数に応じた対策に現実に合わせていって」、「文化や経済を守って冷静な対策をしていくこと」と考えを話した。

緊急事態宣言は知事に権限を与えたのに、「多くの知事は国に決めてくれ、決めてくれだった。緩和の基準も。そこまで国に頼らなければならなかったのか」と物足りなさを指摘。地方の病院の対応については「病院もすべての場所に全部つくるのは難しいが、新潟は大動脈的な高速道路がある。中核的な病院は高速道路沿いにいくつかつくり、残りは細かくやってもらい、うまい具合に資源配分すれば地方でもできる」と持論を展開した。

知事は度胸や度量や足りず、「ちょっと失敗するのりしろがないと、今のように全部、自粛になる。多少、失敗したときは俺の責任だからってあらためられるのが大事」。“新しい生活様式”とかっこいい言葉で言わずに、「“つまらない生活様式”って言おうよ」とアピールした。

米山さんは番組出演について自身のツイッターとフェイスブックのアカウントに投稿した。


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