小2女児殺害事件をきっかけに小学校に防犯カメラを寄付 (2020.6.23)

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新潟県燕市燕地区の燕ロータリークラブ(青柳修次会長・37人)は、同クラブ創立60周年記念事業として燕地区の8小学校すべてに防犯カメラ1台ずつの設置を寄付し、6月22日、燕市に目録を贈った。

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左から3人目が鈴木市長、4人目が燕ロータリーの青柳会長

燕ロータリークラブから青柳会長をはじめ5人が市役所を訪れ、青柳会長から鈴木力市長に目録を手渡した。設置は2月末までに完了した。各小学校の児童玄関に防犯カメラ、教務室にモニターを設置した。防犯カメラは録画式で、夜も撮影機できる暗視機能も備えている。

4月25日に開く予定だった創立60周年記念式典の席上で目録を贈る予定だったが、新型コロナウイルスの影響で式典を中止したため、目録贈呈も先送りしてこの日になった。

2年前、新潟市西区の小学校に通う2年生女児が殺害される事件が発生した当時、その小学校の校長が青柳会長の中学校時代の同級生だった。青柳会長は「そんな被害を見て、これは小学校、とくに低学年の子どもを守る一助になればと思った」と防犯カメラの寄付を思いついたきっかけを話し、設置したことが犯罪の抑止力につながることも期待した。

鈴木市長は「休校が続いて子どもたちにはつらい思いをさせたが、子どもたちも安心して学校に通える」、遠藤浩教育長は「こういうシステムで守るしかない時代になっているのかもしれない」と感謝した。


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