県内で燕市と三条市の1人ずつを含む4人が感染 初めての死者も (2020.12.8)

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新潟県内で12月8日、新たに4人の新型コロナウイルスの感染が確認された。また、県内で初めて新型コロナウイルスによる死者が確認された。

新潟県の発表では、燕市の無職20代女性と三条市の福祉施設職員50代女性の感染が確認された。

20代女性は6日に感染がわかった燕市の会社員50代女性の濃厚接触者として7日に検体を採取し、8日のPCR検査で陽性とわかった。6日から健康観察中で現在は無症状。

三条市の50代女性は3日に感染がわかった三条市の保育園の感染者の家族。濃厚接触者として検体を採取して陰性だったが、7日に倦怠感、のどの違和感を訴えたため検体を採取し、8日のPCR検査で陽性とわかった。3日から健康観察中で、現在は倦怠感、のどの違和感がある。

新潟市は、中央区の学生20代男性と江南区の会社員60代男性の2人。新潟市西区、介護老人保健施設「ケアポートすなやま」は7日、ホームページで6日に95歳の入所者が死亡したとホームページで公表した。


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