三条消防の職員感染で勤務体制が切迫 近隣消防への応援要請の可能性も (2021.1.7)

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三条市消防本部で5日に1人、6日に3人の合わせて4人の職員が新型コロナウイルス感染が確認され、感染の可能性があるため自宅待機している職員の減員分を勤務体制の再構築で補っているものの、勤務体制は切迫している。

職員感染で勤務体制が切迫する三条市消防本部
職員感染で勤務体制が切迫する三条市消防本部

本部職員は日勤が18人、24時間の交代勤務が31人ずつの計80人。出勤日が同じ交代勤務の職員全員と感染した4人の合わせて31人が勤務できない状態になっている。勤務職員の不足分は、出先の分署や分遣所から合わせて16人が応援に入っている。

さらに感染拡大のおそれがあることから、三条市消防本部の職員では対応しきれなくなる事態も想定して、すでに応援協定を結ぶ県央地域の消防に加えて新潟市消防局と長岡市消防本部へも職員の派遣を要請する可能性があることを連絡している。

いずれにしろ消防業務は車両や器具の操作など専門性が高いため、単純に応援の職員に置き換えられるわけではない。本来の消防力を維持するために職員の連続勤務の必要に迫られることも考えられ、勤務職員のやり繰りは難しい。


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