PCR検体採取などに利用できるエアクリーンテントとベッドを燕市に寄付 (2021.3.26)

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集塵装置などを製造する株式会社吉田工業(吉田智社長・新潟県燕市吉田法花堂)は25日、気圧差を利用してウイルスの拡散防止や感染防止の効果がある陰陽圧のテントとベッドを1台ずつ燕市に寄付した。

吉田工業の吉田社長(中央)から鈴木市長(右)に目録
吉田工業の吉田社長(中央)から鈴木市長(右)に目録

寄付したのは燕市の名を冠した「ツバメエアクリーンテント」と「ツバメエアクリーンベッド」。25日は燕市役所のツバメホールにそれぞれを設置して吉田智社長から鈴木力市長に目録を手渡した。鈴木市長は「避難所で使うことができ、燕市医師会と相談して使い方を考えたい」と話した。

ツバメエアクリーンテントは基部はポリエステル、表面はPVCフィルムの素材で作られ、3m四方で高さ2.2m。空気を入れて10分から15分で膨らませて自立する。陰性だけでなく陽性にも対応するのは珍しい。

ツバメエアクリーンテントの内部は想像以上に広い
ツバメエアクリーンテントの内部は想像以上に広い

陰性はテント内部の気圧を下げて内部の空気が外へ出ないようにする隔離技術で、内部の空気を吸い込み、HEPAフィルターでウイルスなどを除去して排出し、同時に気圧を下げる。

陽圧は逆に内部の気圧を上げてテントの外の空気が中に入らないようにする。テントの外の空気をHEPAフィルターを通してクリーンにしたうえで内部に流入させることで気圧を上げることができる。

ツバメエアクリーンテントの肝となる空気清浄機
ツバメエアクリーンテントの肝となる空気清浄機

ツバメエアクリーンベッドは、ベッドの上に透明なビニールシートをかぶせ、移動式簡易陰圧装置を設置して空気を吸い込み、体調不良な人を隔離できる。

価格はテントが154万円、ベッドが80万円で、テントなら他社の半額かそれ以下という低価格を実現している。

吉田工業は10年ほど前からJAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)のクリーンルームを手掛けた。今回もJAXAと共創活動プロジェクトBSFPとして燕市の補助金も受けて昨年9月から開発に取り組んだ。

ツバメエアクリーンベッド
ツバメエアクリーンベッド

テントはこれまでに那覇空港、東京の診療所、宮城県のイベントで3台を販売。宮城県のイベントでは、自分で抗体検査を受けるためのブースとして活用されている。ベッドも学校の保健室に発熱した子どもを寝かせるといった用途で使われている。

吉田工業はこれまで受注生産を行っており、自社製品の開発は初めて。販売やPRの勝手がわからず、地元の商社や東京の防災関連の商社などのラインナップに載せてもらい、販路を探っている。

「燕市という町を発信して有名にしていきたい」と吉田社長。年間200台の販売を目指している。


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